1→2→3の順番で読み込まれる。(1 と 3 の存在を知らなかった…。orz)
|1. site-start.el in load-path
|2. ~/.emacs
|3. default.el in load-path

ただし、
1 は -no-site-file オプションを付けると読み込まれない。
2 は -q オプションを付けると読み込まれない。
3 は -q オプションを付ける、または inhibit-default-init に Non-nil を
セットすると読み込まれない。

各ユーザの ~/.emacs に (load “/usr/local/adm/etc/Emacs2x”) のような
共通設定ファイルをロードさせる設定を記載する運用も悪くはない。しか
し、ユーザが誤って書き換えてしまうことも考えられるため、ユーザ向け
の設定は site-start.el に記載すると良いかもしれない。

default.el は、ユーザが ~/.emacs に設定した内容を無効化できるが、ユーザ
の混乱を避けるため、あまり使うべきではないかもしれない。