2008-11 / 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
NHK スペシャル - 病の起源 第6章 アレルギー 〜2億年目の免疫異常
今日の NHK スペシャルで、興味深い特集をやっていた。日本では、昭和
30 年を境にアレルギーが急増していたそうだが、原因(の一つ)はなんと
「家畜と触れ合わなくなったから」だそうだ。
※ 以下、素人が記憶をたよりにまとめました。正確な情報は他を参照してね。
アレルギーの割合の少ない農家と都市部の家のホコリを調べたところ、農
家の方がエンドトキシンという成分が多く含まれていたとのこと。これは
大腸菌の細胞膜を構成する成分の一つで、菌が死ぬと放出されるらしい。
家畜の糞に多く含まれており、毒素でもある。
一方、ヒトの免疫は「細胞性免疫」と「IgE」の2種類あるらしい。前者は
生物が昔から獲得していた機構で、後者はヒトが進化の過程で獲得したも
のらしい。この2つのバランスが重要とのこと。
「細胞性免疫」はエンドトキシンにさらされると上がり、「IgE」は吸血ダ
ニ等との接触によって上がるとのこと。1 歳までにこのバランスは決まっ
てしまうそう。最近の家は清潔になったため「IgE」>>「細胞性免疫」と
いう免疫のバランスになりやすい。これはアレルギーになりやすい状態で
ある。
清潔さを追求した現代社会の弊害と言えるが、清潔になったことで乳幼児
の死亡率は下がっているため、一概に悪いわけでもない。ここ数十年で急
に清潔になってしまったから、ヒトの免疫機構が追いつけなかったという
見方も出来る。
研究が進めば、乳幼児にワクチンを打つことでアレルギーの発症を抑えら
れるようになるのかな。今後に期待!!
動画によっては、URL の末尾に「&fmt=22」を付けると HD 画質で再生させ
られるらしい。
(URL: http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1192512.html)
Emacs補完候補の選択を便利に - あどけない話
Emacs が提供する標準の Completion List を便利にする方法。以下の方法
を想定しているそうな。今までは 2 の後に補完候補をミニバッファにコピ
ペしていたので、これは結構良いかも。(・∀・)
1. TAB や M-TAB で補完の候補を表示
2. C-xo で補完の候補のバッファへ移動
3. C-f/C-b/C-n/C-p あるいは C-s/C-r で候補を選択
4. RET で候補を選ぶと、元々の状態に戻り、選んだ候補が挿入される
以下が該当のコード。~/.emacs に張り付けるだけ。n/p にも割り当ててみた。
(define-key completion-list-mode-map (kbd "n") 'next-completion) (define-key completion-list-mode-map (kbd "C-n") 'next-completion) (define-key completion-list-mode-map (kbd "C-f") 'next-completion) (define-key completion-list-mode-map (kbd "p") 'previous-completion) (define-key completion-list-mode-map (kbd "C-p") 'previous-completion) (define-key completion-list-mode-map (kbd "C-b") 'previous-completion) (define-key completion-list-mode-map (kbd "C-m") 'my-choose-completion) (defun my-choose-completion () "Choose the completion that point is in or next to." (interactive) (let (beg end completion (buffer completion-reference-buffer) (base-size completion-base-size)) (if (and (not (eobp)) (get-text-property (point) 'mouse-face)) (setq end (point) beg (1+ (point)))) (if (and (not (bobp)) (get-text-property (1- (point)) 'mouse-face)) (setq end (1- (point)) beg (point))) (if (null beg) (error "No completion here")) (setq beg (previous-single-property-change beg 'mouse-face)) (setq end (or (next-single-property-change end 'mouse-face) (point-max))) (setq completion (buffer-substring-no-properties beg end)) (delete-completion-window) (choose-completion-string completion buffer base-size)))
P.S.
Mew でのフォルダ名入力時の、C-s/C-r/TAB ももちろん使っています。:-)
PCオンラインの記事によると、米国サンノゼのISPが、ある迷惑メール送信
事業者のインターネット接続を遮断したところ、以降の迷惑メールの流通
量が75%も減ったそうである。
確かに、10/1 頃は 100 通は来てた迷惑メールが、最近は 60 通前後に減っ
ている。ホントだとしたら、なんという効果的な対応。w
(URL: http://slashdot.jp/it/article.pl?sid=08/11/17/0353221)
1.probably…おそらく
2.that's why…なぜなら
3.Yap…YESかNOしかないと思われないために中間的な意見を用いるときの常套句
4.you mean…つまり
5.said so…誰かが何かを言った
6.you know…特に意味はないが、日本語の「マジで?」に近いという
7.holy Kansas!…隠語の「Holy Jesus」にあやかったもので、あえて違う語を使って物知りと感じさせる効果がある
英語はまったくダメだが、いつか役に立つことがあるかもしれない。
(URL: http://news.ameba.jp/weblog/2008/11/20539.html)
2008-11 / 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
最終更新時間: 2019-12-03 22:20 JST