2019-08 / 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
夏休みを利用して読みました。初版は [2016-09-25-1] でじっくり読んで手も動かしたので、本当にさらっとね。
最近は Go のコードをほとんど書いてなくて、Go Modules に追いついている程度でした。ただ、それほど分からない情報もなかったので、ある意味答え合わせにはなった気がします。
例えば拙作の github-nippou で go-bindata から statik に乗り換えたのは、誤りでなかったなとか(P41)。
ちょうど設定ファイルのフォーマットをどうしようとか、置き場所を XDG Base Directory Specification に合わせようとか考えていたので、「2.8 設定ファイルの取り扱い(P45)」もタイムリーでした。
読んでて Interface 使ってコードを Testable にするだとか、HTTP Mock とか、課題をいろいろ思い出しました...。
相変わらずサラッと知識をアップデート出来るので、Go に興味ある人にはオススメの一冊です。
業務でクレジットカード機能を実装した職場の同僚氏曰く、(確か)「始めはピンと来なかったけど、あとで必要なことが全部書いてあると気づいた」とのこと。私は実装には関わってないけど、目線を合わせるために読んだ。
全部を理解しようとせず、概要だけ理解するつもりで読んだ。幸いにもコンパクトに 157 ページにまとまっていたので、気合を入れたら一日で読めた。もちろんピンと来てなくて、1/3 も怪しいかなといったところ。
オーソリゼーション(オーソリ)の実装は必須でそれが通ったら、クリアリング(売り上げ処理)が行われ、最後にセツルメントで加盟店に利用代金が支払われる。
とか、そんな程度。
第1章「決済カード業務の概要と実務」でいきなりつまづいた。
全体的に説明が分かりづらい。対象が初心者向けなのに具体例が少なく、想像しづらいためだと思う。一方で途中のコラムは具体例多めで、理解しやすかった。
《続きを読む》
Free プランでも S3 にアーカイブ可能。しかもアーカイブパスは Athena のパーティション形式で、アップロードは 1 時間に 1 回という高頻度(※)。
※ 例えばアーカイブ先を s3://example-logs/ にした場合、以下の形式でアップロードされる。
s3://example-logs/dt=2019-08-01/2019-08-01-00.tsv.gz
s3://example-logs/dt=2019-08-01/2019-08-01-01.tsv.gz
s3://example-logs/dt=2019-08-01/...
s3://example-logs/dt=2019-08-01/2019-08-01-23.tsv.gz
s3://example-logs/dt=2019-08-02/2019-08-02-00.tsv.gz
s3://example-logs/dt=2019-08-02/2019-08-02-01.tsv.gz
s3://example-logs/dt=2019-08-02/...
s3://example-logs/dt=2019-08-02/2019-08-02-23.tsv.gz
Athena で Table を作るときに PARTITIONED BY ( dt string ) を付与してパーティションを有効にすれば、where dt = '2019-08-02' などで絞り込みができる。当該パーティション以外はロードされないので、高速かつ料金も抑えられる。
《続きを読む》
2019-08 / 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
最終更新時間: 2019-12-03 22:20 JST