2019-05-07 (火)

『Pragmatic Terraform on AWS』を読んだ [Book]

【ダウンロード版】Pragmatic Terraform on AWS - KOS-MOS - BOOTH

これも職場の同僚氏がオススメしていた本。

普段から Terraform の設計に課題を感じていたので、ざーっと斜め読みして、第17章からしっかり読んだ。

その中での設計のやり方が
モノリス → モジュールの利用 → 環境(ステージ)の分離 → コンポーネント分離
と段階を踏んでおりとても良いと思った。そう、これなんですよ。最初は main.tf だけで十分。

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2019-04-30 (火)

『Webフロントエンド ハイパフォーマンス チューニング』を読んだ [Book]



職場の同僚氏から勧められた本。ブラウザのチューニングについて、レンダリングプロセスから説明されている。ブラウザがどう動いているかの解説本としては弱いけど、他に代わりはないそう。

kosamari さんの記事も紹介してくれたので、あとで読む。

2017 年の本なので、TLS 1.3 は言及しつつも説明してなかったり、Microsoft Edge のレンダリングエンジンがまだ EdgeHTML だったりするけどが、丁寧に書かれており良書だと思った。

私は最初の会社ではレーザープリンタのファームウェア側のレンダラを担当していたので、その知識と照らし合わせながら読んだ(Display List という単語を見た時はニヤリとした)。

なぜ 1 つの Display List でページ全体を表現しないのかと思ったけど、プリンタと違って再レンダリングが発生するからか。なるほど。他にもブラウザはアニメーションとかあって大変ね。

※ プリンタもメモリが足りなくなり Fallback が発生すると、Display List は 1 ページで複数回作るけどね。

Display List の生成コストは低く、レンダリングコストのほうが高いという解説も割とすんなり理解できた。

本では Virtual DOM への言及がなかったので、その点は惜しいと思った。Virtual DOM が更新されると、レンダリングプロセスはどこから始まるのか。

その辺り含めた改訂版が出ると良さそうな気がした。

2019-04-11 (木)

『思考する機械コンピュータ』を読んだ [Book]



なんと第1刷が 2000/10/16。つまり 20 世紀の本。

2016/10/12 に買って積んでいたけど、えいやっと読んだ。20 世紀の本にニューラルネットワークが出てくるとは思わなかった。

正直、中盤までは読み進めるのが大変だった。面白さが分かったのが7章から。読書メモを書き始めるくらいには熱を帯びて読んだ。中盤までの説明は、終盤のために必要だったんだね。

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2019-03-24 (日)

『脆弱性診断スタートガイド』を読んだ [Book]



仕事で脆弱性検査ツールを検討する機会があり、この分野は完全に素人なので買った。会社では検査会社に依頼して、脆弱性検査を受けているプロダクトもあるので、それを想像しながら読んだ。

P11 によると、この本は脆弱性診断士「Silver」相当の技術を身につけることを目的としているらしい。OWASP Japan にも脆弱性診断士のスキルマップやシラバスが掲載されている

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2019-03-10 (日)

『はじめよう! プロセス設計』を読んだ [Book]



「はじめに」がこんな出だしでした。

本書は『はじめよう! 要件定義』という書籍の続編に当たります。


順番間違えたー!と焦りましたが、

続編と言いつつも、本来は本書のほうが先に出ているべき・読まれているべきものであるというのが正しい位置付けです。


と書いてあった。安心ニッコリ。(^^)

なぜ読もうと思ったのかというと、しばらく前から同僚が社内に何度も布教していたので、えいやっと読んだという経緯。

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2019-03-09 (土)

『人事の超プロが明かす評価基準』を読んで自分の強みを考えた [Book]



柴田さんの記事を読んで、これだ!と思って衝動的に買った。

本の中では「評価される人」=「影響力のある人」が一番響いたかな。

反面、この本の核心である後半に進むに連れて、ピンと来ない箇所が増えていった。総合職向けだからかな。

特に「スペシャリストとしての道を歩むなら、そのスキルが陳腐化するものではないか、よく見極める必要がある」のくだり。スペシャリストとして重要なのはスキルそのものではなく、スキルを習得するためのスキルだと思うので、何かが違う気がした。

コンピテンシーをまあそうだよねと思えるのは、ここ数年で構築された今の会社の評価制度を作った方々のおかげだろうなあ。私はただのフリーライダー...(白目

それはさておき、この記事を書いていて、気がついたら妄想し自分の強みを考えていたので、以下にまとめておく。

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2019-02-18 (月)

『経清記』を読んだ [Book]



1993年(平成5年)の作品。

Amazon でずっと¥10,000くらいだったけど、急に安くなった(¥1,724)ので条件反射で買った。そこから1年3ヶ月経ってしまったが、ちょうど今日読み終わった。

※ 今 Amazon で値段見たら¥43,611だった。マジか...

『経清記』というタイトルではあるが、中身は「経清記」と「清衡伝」に分かれている。

「経清記」は1988年(昭和63年)の作品で、「清衡伝」はこの本のための書き下ろしとのこと。

「記」だの「伝」だのと題名をつけたのは作者の都合であって決して伝記小説という意味ではない


という筆者のあとがきにあるとおり、あくまで時代小説。

経清と清衡がきれいに書かれすぎのような気もするが、奥六郡(陸奥)に思いを馳せられることには変わりはない(大げさ)。高橋克彦氏の『炎立つ』との違いも興味深い。

残念ながら『炎立つ』はすでに手放してしまった。でも [2009-11-30-1] の『奥州藤原氏物語』と『NHK 大河ドラマの炎立つ』の録画は手元にあるので、大事にしていきたい。

2019-02-17 (日)

『入門 監視』を読んだ [Book]



個人的に一番評価できるポイントは、そのボリュームでした。

この本は 200 ページほどしかなく、各章も 10~20 ページ程度なので、スプリント方式で勢いで読めました。

監視に興味があれば読むと良いでしょう。そこまで興味はないが気になる人は、読んだ人から話を聞くと良いと思います。

全部が全部必要な情報ではないので(例えば 9 章の SNMP を扱う人は少ないと思う)、一旦ザーッと流し読みして、気になったところを後で読み返したり、より専門的な本を読むとかすると良いかも。

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2018-12-25 (火)

『どもる体』を読んだ [Book]



しばらく前に読み終わった。

ここ数年、言葉を発しづらいことがある。言葉は思い浮かんでいるけど、口から出てこなかったり、ろれつが回らなかったりする。悩んでいると言うよりも不便で困っている。

一度気になって東大病院で MRI 検査を受けたこともあったっけ。結果は異常なし。

仕事で疲れた夕方や、酒を飲んだときに、発しづらくなる気がする。逆に元気いっぱいの午前中は、非常に滑舌が良い。リラックスしている時も問題がないことが多い。

そんな中で HONZ の記事で目にしたのがこの本を買ったきっかけ。

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2018-03-19 (月)

『ジョイ・インク 役職も部署もない全員主役のマネジメント』を読んだ [Book]



会社の若者がオススメしていたので、サラッと読んでみた。
つもりが、一ヶ月近くかかってしまった...。

ペアプロを始めとした XP(エクストリーム・プログラミング)を体現し
ているメンローイノベーションズのお話。著者は CEO の Richard
Sheridan 氏。

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2017-12-31 (日)

『Goならわかるシステムプログラミング』を読んだ [Book][golang]



11 月から『Real World HTTP』[2017-11-28-1] と同時に読んでいたのに、
読み終わったのが今日になってしまった。意外とボリュームあったのと、
あと少しで読み終えられたのに油断して読み進めなかったせい。

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2017-11-28 (火)

『Real World HTTP』を読んだ [Book]



HTTP の仕様を歴史から紐解く良書でした。

HTTP/0.9(!) から始まり、1.0, 1.1, 2、そしてセキュリティと網羅的に
学ぶことが出来ます。個人的には HTTP/2 を雰囲気でしか理解していませ
んでしたが、分かった気になれた気がします。

↓ まえがき v から引用。

本書では次の二冊の間におさまる本として書いてきました。
・『Web API: The Good Parts』(オライリー・ジャパン 刊、水野貴明 著)
・『ハイパフォーマンスブラウザネットワーキング』(オライリー・ジャパン 刊、Ilya Grigorik 著)


これにピンときたら、読んだ方が良いと思います。『Web API: The Good
Parts』は [2015-04-09-2] に読みました。読み終わった後、何度も参照
することとなった、とても良い本です。

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2017-11-01 (水)

『オブジェクト指向設計実践ガイド』読書会での感想メモ [Book][OOP]

6/1 から 8/24 まで、フィードフォース社内で『オブジェクト指向設計実
践ガイド』の読書会を主催しました。



↑ これはブログ記事に使うための先行 Tweet でした。やっと使えたw

都度メモを取って会社の Slack channel に書いていたのですが、公開の
タイミングを逃して後悔していました。そんな折、kano-e さんが会社の
新生開発者ブログに記事をポスト。



空気を読まずに私もポストします。個人ブログに。本当に五月雨式のメモ
で自分向けです。

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2017-10-30 (月)

『スターティングGo言語』を読んだ [golang][Book]

大変良い本でした。Kindle 版を購入しました。



1 年前に買って積んでいたのは勿体なかったですが、最近ようやく
golang と向き合うようになったので、致し方なしか。

対応バージョンは 1.6 で最新の 1.9 より古いですが、golang は後方互
換性は保たれているので、あまり問題ないかと。

型や構文、よく使われるパッケージの説明など、網羅的に書いてあります。
ネット上の情報をつまむくらいなら、この本で学んだほうが良いと思いま
すよ...。> 過去の自分

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2017-09-24 (日)

『応仁の乱』を読んだ [Book]

少し前に読み終えました。読むのに3ヶ月以上かかったり、登場人物多す
ぎで且つ、姓を省略されることが多いため、間違った知識もあるかもしれ
ないけど一応メモ。

原因は将軍家の後継者争いとか言われているが、実際はもっとぐちゃぐ
ちゃ。

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2017-08-02 (水)

『サーバーレスシングルページアプリケーション』を読んだ [Book][AWS]

[2017-07-05-1] のあとすぐ読み始めたので、およそ一ヶ月。長い旅であっ
た...。

きっかけは [2017-03-12-1] の JAWS DAYS 2017 での吉田さんのセッショ
ン。今まで Lambda, DynamoDB, Cognito のどれも、つまみ食いしかして
来なかったので「これだ!」と思い予約注文しました。

あわよくば、年始の Vue.js 以降停止していた JS をやり始められたら良
いかなと。

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2017-06-26 (月)

『プログラマのためのGoogle Cloud Platform入門』を読んだ [Book][GCP]

このブログはさくらの VPS 上で動いているのですが、ちょっと飽きてき
たので、GKE (Google Container Engine) にでも移動しようかしら、とい
うモチベーションで読みました(料金が見合わない気はしているが...)。

あと、GCP (Google Cloud Platform) の本自体が珍しく、あわよくば自分
のスキルを高められるかなとも思いました。今まで BigQuery と GCE
(Google Compute Engine) を少々しか使ったことしかないため。

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2017-01-03 (火)

Software Design を 13 ヶ月分まとめ読みした [Book]

11 月初旬から 2 ヶ月近く、ようやく本日新幹線の中で読み切りました。

業務で 1 サーバあたりの許容 http リクエスト数を調べる必要があった
のが発端でした。2015年12月号から 4 回に渡って連載された『クラウド
時代のWebサービス負荷試験再入門』に感謝です。ELB の後ろの App サー
バを何台置くとか、みんなどうやって決めているのですかね?

- Software Design 2015年12月号|技術評論社
- Software Design 2016年1月号|技術評論社
- Software Design 2016年2月号|技術評論社
- Software Design 2016年3月号|技術評論社

この記事だけ読むのも勿体ないので、できるだけ全部の記事も読んでまし
た。そしたら「最新号までいけるんじゃないか?」という気になり、結果
的に2016年12号分まで読み切ることができました。意識を高く保つのが大
変でしたが、読んで良かったです。

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2016-09-25 (日)

『みんなのGo言語』を読んだ [golang][Book]

話題になっていたので、読んでみました。



[2015-02-11-1] で Go を学んだ私ですが、その後あまり使っていなかっ
たので、情報をアップデートできて良かったです。

特に第1章の開発環境のあたり。goimports の import 自動挿入は良いで
すね。早速 go get して init.el に以下を設定しました(go-mode.el は
導入済み)。

(setq gofmt-command "goimports")



第6章のテストも即戦力になりそうです。

以下は読んでメモった箇所を中心にしたまとめです。

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2016-09-22 (木)

『オブジェクト指向設計実践ガイド』を読んだ [OOP][Ruby][Book]

本当に良い本でした。読んで良かった。初心者を中心に中級者にも刺さる
本だと思います。輪読などして、チームで読むとオブジェクト指向設計の
そもそもの話をしなくて良さそうです。



難しい話が易しく説明されており「あ、そうだったのか」と思うことが度々
でした。ボリュームも全9章とコンパクトで、1日1章読むのに丁度よかっ
たです。

読んでメモった箇所を中心にまとめていきます。

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最終更新時間: 2019-05-10 16:10 JST

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