知らなかったのでメモしておく。
説明や利用方法はこちらの記事にまとまっている。
Dockerのマルチアーキテクチャイメージについて調べてみた|Developers.IO
・単一のDockerイメージで複数種類のOSやCPUアーキテクチャをサポートさせることができる。
・このイメージを起動させると、Dockerが実行されているホストのアーキテクチャに応じて適切なイメージが自動で選択される。
・Docker Hub上の公式イメージの多くはマルチアーキテクチャをサポートしている。
作成方法は公式ドキュメントに書かれている。
Leverage multi-CPU architecture support|Docker Documentation
Experimental な buildx サブコマンドを使う。Docker Engine 19.03.8 から使える。
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先週 Building Docker Images with heroku.yml が GA になってました。
Building Docker Images with heroku.yml Is Generally Available
heroku.yml は使ったことがなく、最近 Redash を Docker on Heroku で
立て、モチベーションが上がっているので、早速試してみました。
今までの方法と比較しながら、気づいたことを中心にまとめていきます。
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先日素振りがてら、個人の小さな Rails リポジトリを Dockerize しました。
https://github.com/masutaka/github-organization-watcher/pull/45
現在クローズドβの CircleCI 2.0 は Docker 前提らしいので、これも素
振りがてら移行してみました。
https://github.com/masutaka/github-organization-watcher/pull/48
CircleCI 2.0 はここから申請すれば、すぐ使えるようです。
https://circleci.com/beta-access/#request-access
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サーバの CI ってどうするのが良いのでしょうね。現状やむを得ず行って
いますが、やり過ぎ感も否めないです。
[2014-09-14-1] に Wercker+Vagrant+EC2 の組み合わせでこのサーバの
CI を始めてから、[2015-02-08-2] に CircleCI+Vagrant+EC2 に変更しま
した。そして今回、CircleCI+Docker に変更しました。
理由は EC2 を使うのは大げさだと思い始めたからです。CI 時間の短縮を
期待しましたが、ほとんど変わりませんでした。結果的に、時々 EC2 イ
ンスタンスを起動するのに 30 分以上かかり、CircleCI のタイムアウト
時間を超える問題は解決出来ましたが。
Docker 入門できて自己満足は得られたのですが、Docker の使い方ではな
いなあというのが正直な感想です。
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