2011-11-22 (火)

英語文法メモ4 - 助動詞 [English]

難しいし、量が多いしで、part2 の 3 節までまとめて力尽きた。

能力・許可を表す助動詞



can と be able to は同じ意味。ただし、will can のように助動詞を2つ
続けることは出来ないので、その場合は will be able to を使う。

ただし、could と was able to には違いがある。

(1) She could play the violin at five.
(2) I was able to swim 200 meters yesterday.

過去において「〜する能力があった」という過去の能力を表す場合は、
(1) のように could を用いることも出来るし、was able to を用いること
も出来る。反対に「〜することが(実際に)できた」という過去に実行した
ことを表すときには、(2) のように was able to を用いる。could を用い
ることはできない。ややこしい。。。

許可を表したい時は、can または may を使う。May I ...? はやや堅苦し
い言い方なので、Can I ...? が使われることが多いとのこと。

Can I turn on the radio?
May I use your bathroom?

Yes, of course (you can)./Yes, please (do)./Sure. などと答える。

You may ... は上の立場の人が許可を与える言い方。

You may leave early today.

従って、Yes, you may. という返答は、子どもや下の立場の人に許可する
感じを与えるとのこと。

依頼を表したい時は Can you ...? を使う。Could you ...? を使うと、よ
り丁寧な言い方になる。Could you possibly ...? を使うとさらに丁寧な
言い方になる。

Can you open the window?
Could you lend me the book?
Could you possibly lend me another fifty dollars?


義務・必要を表す助動詞



「〜しなければならない」

You must attend the morning.
I had to write a report about my summer vacation.

must と have to を使う。ほぼ同じ意味だが、must の方が意志が強めの印
象。have to は規則や周囲の状況などから、そうしなければならないとい
うことを表すことが多いそう。

must は現在時制でしか使えないので、過去の義務や必要を表したい時は
had to、未来であれば will have to を使う。

否定文では意味が違ってくる。must not は「〜してはいけない」という禁
止、don't have to は「〜しなくてもよい、〜する必要はない」という不
必要を表す。

「〜すべきです」

You should exercise every day.
We ought to save energy.

should と ought to を使う。日本語の「〜すべきだ」ほど強くはなく、
「〜するほうがよい」くらいの意味と考えて良い。must のような強制力は
ない。

「〜しなさい」

You had better report the accident to the police.

特に you を主語にすると命令的な感じを与えるので、上の立場の人や年上
の人に対しては使わない。否定形は had better not を使う。had better
は「〜したほうがいい/〜しなければいけない」という意味を表すこともあ
るそう。

We'd better go back. It has started to snow.


可能性・推量を表す助動詞



can / could

(1) Anybody can make mistakes.
(2) The light in the sky could be a plane.
(3) Can his story be true?

(1) は「〜はありうる」、(2) は「〜かもしれない」。どちらも可能性を
表す。(3) の Can ...? は強い疑問を表す。

may / might

(1) We may have some rain tomorrow.
(2) He might come to the party with his wife.

どちらも「〜かもしれない」という推量を表す。might は may よりもやや
可能性が低いことを表すことが出来る。

will / would

(1) The phone is ringing. That will be my father.
(2) That would be the best solution.

「たぶん〜だろう」という話し手の推測をあらわす。would を使うと、
will よりも控えめで丁寧な言い方になり、will よりも自信のなさを表す
こともある。

※ 可能性や推量を表す could / might would は形は過去形だが、過去の
ことを表しているのではない。

must / can't

(1) She must be Bobby's sister.
(2) Karen can't be home now.

(1) は「〜に違いない」という確信を表す。
(2) は「〜のはずがない」。couldn't を使うことも出来る。

should / ought to

(1) My parents should be in Boston by now.
(2) Our guests ought to be here in a few minutes.

「〜のはずだ/きっと〜だ」を表す。

※ must は「絶対そうだ」、should は「きっとそうだ」、may は「そうか
もしれない」というニュアンス。


2011-10-30 (日)

英語文法メモ3 - 完了形 [English]

英語は実に時制を厳密に扱いますね。ってことで今回は完了形です。

現在完了形



現在完了形は過去と今の状況をつなげて、「どういういきさつを経て、今、
どうなっているのか」を一気に表現する形である。したがって、現在完了
形が用いられている場合、その内容は「今の状況」とかかわりをもってい
ることになる。

※『Forest』には現在形、過去形、未来形、現在完了形などが図入りで説
明されている。それを見ると分かりやすい。

「宿題が終わったから、遊びに行こうよ。」

× I finished my homework, so let's go out to play.

[2011-10-25-1] にも書いたとおり、過去形は現在とは無関係の過去の事柄
を述べるのに使われる。以下が正解。

○ I have finished my homework, so let's go out to play.


「まだ決心していないんだ」

× I don't decided.

これも [2011-10-25-1] に書いたとおり、動作動詞の現在形は「反復・習
慣」を表すので、使えない。以下が正解。

○ I have not decided yet.


※ 最近のアメリカ英語では、現在完了形を使うべきところで過去形を使う
ことがあるとのこと(フィリピン英語もその傾向があるかも)。『Forest』
には続けて、「だからと言って、むやみに過去形を使うことはせず、現在
完了形と過去形を使い分けるようにしよう」と書いてあった。

現在完了形は、今の状況を述べるものなので、明らかに過去を表す表現と
ともに使うことは出来ない。

yesterday, last night[week/month/year], then, just now, when I was
..., When ...?, What time ...?, in 1972, on July 4,...


以下の表現は使うことが出来る。

before, ever, lately, just, now, today, recently, this
week[month/year], for the last[past] ... days, for ..., since ...


完了・結果


やっていたことをやり終えて、その結果、今どういう状況になっているか
を示すことが出来る。

I have already spent all my money.
Henry has just finished his homework.


already, just, now, yet などの副詞が用いられることが多い。

経験


今までの経験を表す場合にも、現在完了形を用いる。

I have visited London twice.
Have you ever climbed Mt.Fuji?


before, never, ever, often, once, twice, many times のような、回数
や頻度を表す副詞を用いるのがふつう。

継続


[2011-10-25-1] の状態動詞は、もともと同じ状態が継続する意味合いを含
んでいる。このような動詞を現在完了形にすれば、ある状態が過去のある
時から現在まで続いてきたことを洗わすことになる。

We have lived in this house since 1992.
I have known Greg for 20 years.


always, for, since, How long ...? のような表現を用いることが多い。

現在完了進行形



「今までずっと〜し続けている」という動作の継続を表す時に使う。
過去と現在進行形を繋ぐような感じ。

I have been doing this puzzle for 30 minutes.
How long have you been waiting here?


動作は終わったものの、その余韻が今でも色濃く残っている時にも使われる。

I'm very tired. I've been running.


過去完了形



現在完了形は<今>と<今まで>をつなぐ。
過去完了形は<過去のある一点>と<その時以前>をつなぐ。

よって、when や before などの接続詞とともに使われることが多い。

The man had run away when the police arrived.


2つの出来事を実際に起こった順序とは逆の順序で述べる場合、時間的に
前に起こった出来事を過去完了形にする。

I realized that I had left my umbrella in his car.


起こったとおりの順序で述べる場合は、どちらも過去形にする。

My uncle bought a watch for me and I lost it.


未来完了形



これも現在完了形と過去完了形と同じ。<未来のある一点>と<その時以
前>をつなぐ。<その時以前>は、過去および現在も含む。

「(未来のある時点まで)ずっと〜し続けているだろう」という、動作の継
続を表すには未来完了進行形を用いる。ただし、その場面はあまり多くは
ないとのこと。

Next year I will have been working at the company for 30 years.


[2011-10-25-1] では『when や if などの「時」や「条件」を表す接続詞
を用いると、それに続く節の中では「実際に成り立つ」と扱うことになる
ため、現在形を用いる。』と書いたが、「未来に実際にあると想定すべき
こと」や「一般論」を表す時は現在完了形を用いることがあるとのこと。

I'm going to Rome when I have finished my Italian lessons.
Don't drive a car when you haven't had enough sleep.



2011-10-25 (火)

英語文法メモ2 - 動詞と時制 [English]

日本語とは時制の解釈が少し違うので注意。

現在形と現在進行形



現在形は現在だけのことではなく、「今」を中心として、過去から未来に
わたるある程度の期間に成り立つ行為や状態を表す。

動詞には状態を表す「状態動詞」と動作を表す「動作動詞」がある。

状態動詞


特に必要がない限り進行形にはしない。

(1)心理を表す動詞

like, love, hate, hope, want, think, believe, know, understand,
remember, forget


(2)知覚・感覚を表す動詞

see, hear, feel, smell, taste


(3)その他の状態を表す動詞

be, remain, have, own, belong to, contain, exist, resemble


動作動詞


「動作動詞」の現在形は、「今」を中心として過去から未来にわたってく
り返される動作を表す。一回きりの動作は基本的に表せない。

I always drink coffee at breakfast.


過去・現在・未来を通して変化のない事実を表すことも出来る。

The earth goes around the sun.


過去形と過去進行形



現在とは無関係の過去の事柄を述べるのに使われる。(この点は日本語にな
いこだわりだと思う。)

過去進行形では、無限にある過去のうちの「ある1点」でしている最中だっ
たことを表しているので、「いつしていたか」を示す必要がある。

I was watching TV around noon.


未来形と未来進行形



will と be going to は微妙に意味が違う。

<will> は、その場で(急に)する気になったことを表す。

"The telephone is ringing." "OK, I'll answer it."


<be going to> は、その場で突然決めたことではなく、それ以前からする
つもりでいたことを表す。

I'm going to study abroad next year.


<will be> は話し手や主語の意志とは関係なく、自然の成り行きで起こる
であろうことも示す。(単純未来)

My brother will be twenty next year.


<will + 動詞の原形>には、主語の意志を表す意志未来と呼ばれる用法があ
る。

I will give you my answer tomorrow.


過去から見た未来は、過去形の助動詞などで表す。

I decided that I would study in the U.S.
He said he was going to visit me the following week.


(現在形, 未来形)++



when や if などの「時」や「条件」を表す接続詞を用いると、それに続く
節の中では「実際に成り立つ」と扱うことになるため、現在形を用いる。

The birds will fly south when winter comes.


when や if であっても、その節が名詞の働きをしていたら will が必要と
なる。whether(〜かどうか) も同じかな?

Tell me when she will come back. (名詞節)
(彼女がいつ戻ってくるのか教えて下さい。)

Tell me when she comes back. (副詞節)
(彼女が戻ってきたら教えて下さい。)


団体などの予定・計画、公共的な事柄の予定など、変更の可能性がない時
は、未来のことであっても現在形を用いる。

Out flight leaves at 11:45.


個人的な予定など、未来に向けての心構えや準備をしている時は、未来形
ではなく現在進行形を用いる。

I'm leaving for Paris tomorrow morning.



この記事に言及しているこのブログ内の記事

2011-10-22 (土)

英語文法メモ1 - 動詞と文型 [English]

英語の文法を一から勉強中です。
そういうわけで、これは個人的なメモになります。

文型



主語は S(Subject)、(述語)動詞は V(Verb)、目的語は O(Object)、
補語は C(Complement) で表す。

(1) SV - S は V する。


He smiled.


(2) SVC - S は C である(V)。


S is C が成り立つ。
補語は、動詞の後で主語について説明する。

The movie was funny.


(3) SVO - S は O を V する。


We cleaned the classroom.


(4) SVOO' - S は O に O' を V する。


My uncle gave me his watch.


(5) SVOC - S は O を C させる(V)。


この場合の補語は、目的語について説明する。

make 型: 「O を C にする」(O の状態について述べる)

They made me angry.

make, get, keep, leave, paint など。

call 型: 「O を C と呼ぶ」(O の名や役職などについてて述べる)

We call him Teddy.

call,elect, name など。

think 型: 「O を C と考える」(O についての認識を述べる)

You'll find his brother cool.

think, believe, find, consider など。

(6) SVO + to/for 〜


(4) の言い換え版。時計ではなく、時計をあげた相手を強調したい場合は、
前置詞 to を使う。

My uncle gave his watch to me.


give は「相手の元に何かを届かせる」タイプの動詞。
buy 型「相手のために何かをする」もある。

My uncle bought me an MP3 player.


同様に時計をあげた相手を強調したい場合は、
前置詞 for を使う。

My uncle bought an MP3 player for me.


ただし ask は特別とのこと。of を使う。

Can I ask you a favor?
Can I ask a favor of you?


bring は両方使える。意味合いが変わる。

Gary brought me this magazine.
Gary brought this magazine to me. (私に)
Gary brought this magazine for me. (私のために)


cost や take のように書き換えられない動詞もあるそうな。ややこしい。

This watch cost me 7,500 yen.
The journey took us three days.


(7) There + be 動詞 ...


There is a cat under the table.

相手が知らないことを伝えるのだから、be 動詞のあとの名詞に the,
that, this, your のような、相手が知っていることを示す語はつけない。

自動詞と他動詞



自動詞は主語と動詞で意味を表す。

He didn't move.


他動詞は名詞を後に続けて意味を表す。動詞のあとの名詞が目的語。

He didn't move the desk.


自動詞と他動詞で意味が異なる動詞もある。

He ran to me. (彼は私の所に走って来た。)
He runs a coffee shop. (彼は喫茶店を経営している。)


教科書はこれを使ってます。



最終更新時間: 2017-04-29 14:50

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