Heroku用にインストールしていたPostgreSQL.appをHomebrewのものに変更
しました。
《続きを読む》
BoxenからHomebrewに戻ってきたので[2014-01-25-1]、改めてまっさらな状
態からインストール。[2011-07-26-1]以来だね。/usr/localは空っぽにしといた。
http://brew.sh より。
$ ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.github.com/Homebrew/homebrew/go/install)"
《続きを読む》
Boxenと比べなくても、導入が簡単なので何かとオススメです。
- Brewfileを使えば、インストールするパッケージを管理できる
- BrewfileはHomebrewで最初から使える
- brew-caskもインストールすれば、Chromeとかもインストールできる
《続きを読む》
[2013-07-17-1]のOSX(Mountain Lion)版です。こっちはめっちゃ簡単。
brewでplenvとperl-buildをインストール
% brew install plenv
% brew install perl-build
あとはUbuntuと同じようにperl+cpanm+cartonをインストール
% plenv install 5.18.0 -Dusethreads
% plenv global 5.18.0 && plenv rehash && rehash
% plenv install-cpanm
% plenv exec cpanm Carton
P.S.
入れたは良いけど、OSXでPerl使わないなーと思ってたら、chalow(このブ
ログを生成するツール)で使ってた。てか、HTML::Templateがなくて
chalowを実行出来なくなっていた...。早速インストール☆
% plenv exec cpanm HTML::Template
migemo の Formula を作りました。本来であれば、pull request 送るもの
だと思いますが、日本語に特化したツールのリクエストを送って良いか判
断が付かなかったので、とりあえず gist に上げました。
/usr/local/Library/Formula 以下に上記 Formula をコピーしたら、
"brew install migemo" するだけでインストールできます。
あとは以下を設定するだけです。
# ~/.zshenv export RUBYLIB=/usr/local/lib/ruby
;; ~/.emacs (require 'migemo)
追記(2011-11-26):
pull request を送りました。気長に待ちます。
追記(2011-11-28):
却下されました。migemo の Formula が depends_on 'emacs' なことと、
ruby-(bsearch|romkan) が gems に存在するためとのこと。
Macports [2011-01-27-1] は便利と言えば便利なのですが、パッケージに
依存関係があると、既に /usr/bin とかにインストール済みのコマンドで
も構わずインストールしてしまいます。
同じコマンドが複数存在することになり気持ち悪いですし、何よりインス
トールに時間がかかるので、評判のよい Homebrew に移行することにしま
した。
Homebrew のインストール方法は Installation - GitHub をご覧下さい。
Homebrew は /usr/local 以下にインストールされます。そのため、root
権限がなくても staff group に所属してさえいれば、各種 Formula(=パッ
ケージ) をインストールできます。
私がよく使いそうなコマンドはこんな感じです。詳細は "man brew" してね。
- Homebrew 自身のアップデート
% brew update
- インストール済みの Formula で最新でないものを確認。
% brew outdated
- インストール済みの Formula の一括アップデート
% brew upgrade
- Formula を検索する
% brew search <Formula Name>
- Formula の情報を得る
% brew info <Formula Name>
- Formula をインストールする
% brew install <Formula Name>
- Formula をアンインストールする
% brew remove <Formula Name>
- インストールしてある Formula をすべて表示
% brew list
"brew update" は内部で "git pull" 相当のことをやっているだけです。
うーん、シンプル。
Formula は ruby で書かれており、Formula の知識がなくても何となく分
かるくらい平易です(例: /usr/local/Library/Formula/wget.rb)。他のパッ
ケージ管理システムに比べると、カスタマイズの敷居がめちゃめちゃ低い
ですね。
インストール後の配置もまたシンプルで素晴らしいです。
wget-1.12 の場合は prefix を /usr/local/Cellar/wget/1.12/wget にし
て make install しています。で、/usr/local/bin に置くのはシンボリッ
クリンクだけ。
/usr/local/bin/wget -> ../Cellar/wget/1.12/bin/wget
/usr/local/Cellar/wget/1.12/wget/bin/wget
余談になりますが、以前 Solaris9 環境の管理者をしていた時に似たよう
なことを考えたことがありましたが、面倒すぎて実際にはやりませんでした。
ただ、ちょっと変な点もあります。/usr/local/share/info/dir は最後に
インストールした Formula の dir になるようです。あと、私の環境では
/usr/local/share/locale/* が全て gnupg の概ディレクトリへのシンボリッ
クリンクになっていました。
でもまあ、大した問題でもないので、しばらく使い続けることにします。
あ、Macports のアンインストール方法は MacWiki - MacPorts の
「MacPorts を再インストールしたい」を参考にして下さい。これで
/opt/local を捨てられますね!
参考情報:
Mac Explorer| Homebrew - Mac OS X 用スマートなパッケージ管理システム