私は Windows でのキーバインドを Emacs 風にするために XKeymacs を使っ
ています。IME の ON/OFF は Alt-l(エル) という変則的なものにしています。
Firefox で KeySnail を使おうとすると、XKeymacs を OFF にする必要が
ありますが、KeySnail にはデフォルトで IME を ON/OFF するコマンドは
用意されていません。
そういう理由から、Windows 版の Firefox では KeySnail を使っていなかっ
たのですが、Twitter でつぶやいたら作者さんから以下のコードを教えて
もらいました。
key.setEditKey("M-l", function (ev, arg) { let elem = ev.originalTarget; elem.style.imeMode = { active : "inactive", inactive : "active" }[elem.style.imeMode] || "active"; elem.blur(); elem.focus(); }, "Toggle IME", true);
.keysnail.js に記載し、再読み込みしたら Alt-l で IME の ON/OFF が出来
るようになりました!!
その時のつぶやきです。
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この技は Linux 版の Firefox では使えないそうですが、UIM の設定から
IME の ON/OFF のキーバインドを変更出来るので問題はないでしょう。
関連 URL
KeySnail :: Add-ons for Firefox
Tips (Japanese) - keysnail - GitHub
XKeymacs
VAIO W [2009-09-06-1] は画面が狭いので、三菱の 22 インチワイド液晶
[2009-07-11-1] に繋げて使っています。
この液晶は最大 1680x1050 ピクセルなんですが、時々解像度が粗くなって
Windows が画面に収まりきらなくなることがあります。
仕方がないので 1280x768 ピクセルまで落として、画面に収まるようにし
ています。ただしこの状態でも、各ピクセルが大きく、例えばフォントは
かなり粗い状態です。
Linux (1680x1050) から VNC 越しに見ると 1280x768 の小さな画面がキレ
イに見えるので、ディスプレイドライバと液晶がきちんとお話しできてい
ないように見えます。
ところが、先ほど
1. 画面のリフレッシュレートを 60 ヘルツから 75 ヘルツに上げて、
2. 解像度を 1280x768 から 1680x1050 に上げたら、
1680x1050 のキレイな画面が現れました。
まったく謎です。。。
追記(2009-12-02):
またおかしくなりました。今度は同じ方法で復旧させようとしても、直り
ません。ビデオドライバとモニタのどっちのバグなんだろう? OS のバグ
の可能性もあるのかなあ?
追記(2010-01-10):
試しに [2009-11-03-1] に買った液晶テレビに繋げてみたら、1920x1080
まで表示出来たものの、液晶から Windows の画面がはみ出してしまいまし
た。ビデオドライバ原因の可能性が高くなって来ました。VAIO のサポート
に聞いてみようかなあ?
[2009-07-20-3] のその後
新しい PC でも、良い感じで使っています。
ただ、左端や右端から少しでもはみ出ると、隣の PC からカーソルがひょっ
こりと顔を出してしまうので、上 10% と下 10% は無視させるようにしま
した。
サーバ側の ~/.synergy.conf を置き換えます。
# vergil -> SERVER PC (Linux) # nero -> CLIENT PC (Windows) section: screens vergil: nero: end section: links vergil: left(10,90) = nero(10,90) nero: right(10,90) = vergil(10,90) end
Wikipedia - Lsof
オープン中のファイルと、そのファイルをオープンしているプロセスの
リストを出力するコマンド。
似たツールに netstat がある。
Wikipedia - netstat
このコマンドは、全てのアクティブな TCP コネクションと、そのマシンが
listen している TCP ポートおよび UDP ポートを表示する。
"netstat -an" と使うことが多い。netstat は Windows でも使える。
私は PC を 2 台持っていて、それぞれ以下の用途に使っている。
用途 | OS | 形態 |
Windows マシン | WindowsXP | ノート PC |
Linux マシン | Debian GNU/Linux squeeze | デスクトップ PC |
synergy を使えばノート PC に繋げているマウスが必要なくなって、机の
上を少し広く使えるかも?と、ふと思ったので早速試してみた。
synergy とはネットワーク上の複数のマシンのキーボードとマウスを共有
できるアプリ。Linux、Windows、Mac OS X に対応している。
Linux マシンをサーバ、Windows マシンをクライアントとする。
1. Synaptic パッケージマネージャから、synergy をインストールした。
(Synaptic からインストールすると履歴が残るので、私は最近 aptitude
ではなく Synaptic を使うようにしている。)
2. ~/.synergy.conf を新規作成し、以下の設定をした。液晶モニタは1つし
かないが、左側に Windows マシン、右側に Linux マシンがあることにした。
# vergil -> SERVER PC (Linux) # nero -> CLIENT PC (Windows) section: screens vergil: nero: end section: links vergil: left = nero nero: right = vergil end
3. synergys を実行した。
% synergys --daemon
4. synergys 自動起動の設定をした。
「GNOME メインメニュー」→「システム」→「設定」→「自動起動するア
プリ」に synergys --daemon を追加し、ログイン時に自動起動するように
した。
1. 下記サイトからダウンロードした日本語版のインストーラ
SynergyInstaller-1.3.1-ja.exe を使って、インストールした。
http://wiki.nothing.sh/page/memo/Synergy
オフィシャルサイトにあるものとの違いは、リソースが日本語されている
ことと、日本語キーボードがサポートされていること。
2. スタートメニューから synergy を実行し、サーバ名を入力した。
3. 自動実行の設定をした。
Linux の画面上でマウスカーソルを左に持っていくと、Windows の画面の
右から現れようになった。
ただし、今回の環境ではモニタを切り替える必要があるので、リアルタイ
ムには確認できない。
モニタを切り替える必要はあるが、キーボードとマウスを切り替える必要
がなくなったため、以前よりもスムーズに Linux と Windows を行き来で
きるようになった。
机の上が少し広くなった。
若干ではあるがキー操作がもたつくことがある。でも問題ないレベル。
vncviewer で、Linux から Windows を操作していると、やや混乱する。(笑)
【コラム】Yet Another 仕事のツール (91) Synergyでキーボード、マウスを共有する - マイコミジャーナル
1組のマウスとキーボードを複数のPCで共有するには - @IT
追記(2009-07-23):
~/.xprofile ではなく、GNOME の設定で synergys を自動起動するように
しました。
追記(2009-07-30):
日本語版のインストーラを使うように、クライアントの手順を変更しました。
Windows アプリ。masutaka.net のリンク切れチェックに使った。サイト全
体のリンク切れをチェックできたり、階層構造やファイル構成、画像一覧
などを一望できたりする。"301: Moved Permanently([2009-05-17-1])" の
時は、転送先も表示してくれる。なかなか使いやすいよ。
FireFox のアドオン。ブックマークのリンク切れチェックに使える。
シンプルでよろし。
MS、「Office 2010」を2010年上半期より提供 - スラッシュドット・ジャパン
またスタイリッシュな様変わりを見せてくれるのだろうか。MS のアプリは
バージョン間の互換性が著しく損なわれているので、そろそろ別なアプリ
を使うことも検討したほうがよいかなあ。配布するときは pdf 化すれば良
いし。
他にパッと思いつくのは、OpenOffice.org かな。オープンソースの統合オ
フィスソフト。MS-Office と高い相互運用性(?)があるらしい。Windows,
Linux, MacOSX 等で動作する。
ちなみに OpenOffice.org は会津若松市で導入実績があるとのこと。導入
を検討する場合、参考になると思う。
→ 会津若松市がOpenOffice.org導入の経費や職員からの声を公開 - スラッシュドット・ジャパン
日本が誇る JustSystem の Just Suite も忘れてはならない。
「一太郎(ワープロ)」「ATOK(IME)」「三四郎(表計算)」「Agree(プレゼ
ン)」「花子(グラフィック)」「Shuriken(メーラ)」「JUST PDF(PDF作成+
編集)」が揃ったお得なパック。でもこうやって、括弧で注釈を付けないと
何のアプリなのか分からないよなあ。
ATOK for Windows には長年お世話になっております。大学 2 年の時に
「一太郎 + Lotus1-2-3」モデルの PC(FMV-5100C3) を買ったときからの付
き合い。今探したら見つかった。懐かしい。。。
そういえば、ATOK は 2007 年に Linux 版も出ていたのだった。anthy は
ATOK に比べて誤変換が多すぎるから、今度試してみようかなあ。
DELL Inspiron 530s の BIOS を 1.0.13 から 1.0.15 に更新するとファン
の音が多少静かになるらしい。この PC には Linux をインストールしてい
るが、更新プログラムは DOS の実行ファイルなので、もう1つの
PC(Let's Note) で USB 起動ディスクを作ることにした。
1. FDD を搭載した Windows マシンがないので、Virtual Floppy Drive を
使って仮想 FDD の準備をし、仮想 FD を起動ディスクとしてフォーマッ
トする。以下、その手順。
1.1. 「ドライバ」のタブをクリック→「インストール」→「開始」で、仮
想ドライバの準備をする。
1.2. 「ドライブ0」のタブをクリック→「変更」→「A:」を選択すると、エ
クスプローラ上に A ドライブが出現する。
1.3. 「開く/新規」をクリックし、仮想フロッピーを挿入した状態にする。
1.4. A ドライブを右クリックし、「MS-DOSの起動ディスクを作成する」に
チェックを入れフォーマットする。起動に必要なプログラムが作成さ
れる。
2. HP USB Disk Storage Format Tool を使って、USB メモリをブート可能
な状態でフォーマットする。以下、その手順。
2.1. 配布元のリンクは切れている。"HP USB Disk Storage Format Tool"
でググると、ダウンロードできるサイトが見つかると思う。例えばこのサ
イト。ウィルスチェックを忘れずに。
2.2. 「Format options」の「Create DOS startup disk」にチェックし、
先ほど作成した仮想 FDD の起動ディスク A:\ を指定しフォーマット
を実行。
3. フォーマット完了後、A: のファイルをすべてコピーする。これで、ブー
タブル USB メモリが完成!!
4. この USB メモリに BIOS 更新プログラムをコピーする。他に
memtest86+ なんかもコピーすると良いかもしれない。
(URL: http://ashisu.cocolog-nifty.com/blog/2007/01/post_cdc7.html)
追記(2009-09-11):
"HP USB Disk Storage Format Tool" がダウンロードできるサイトを追記
しました。
マイネットワークに、ショートカットが徐々に溜まっていくのが嫌だったので
調べてみた。MMC(Microsoft Management Console)を使用して「グループポリ
シー」スナップインを追加すると、以後追加されなくなるらしい。すでにある
ショートカットは、最近使ったファイルを削除する方法で行なうとのこと。
(URL: http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/055mnetscut/mnetscut.html)
[2007-12-20-2] の続き。
マクロではなく、TeraTerm Menu から設定したらすんなりできてしまった。
ついでに cygterm も TeraTerm Menu に設定。タスクバーのクイック起動もすっ
きりしたし、Debian の telnetd もアンインストールできたので、とても良い
感じ。
(参考情報: teraterm(ssh2対応) + 公開鍵認証)
最新の 4.56 が出ていたので、インストールしてみた。ssh が使えるようになっ
ていたのは知っていたけど、cygwin の端末としても使えるようになっていたのね。スゲー。
デフォルトの MS 明朝だと、表示がよく崩れるので、Terminal に変えた方が良いかも。
マクロを使った ssh の自動ログインの方法はまだよく分からなかったので、
とりあえず telnet で我慢することにした。(今まで使っていた telnet の自動
ログインマクロ、login.ttl はそのまま使うことができた。)
1. 以下のような Windows のショートカットを作った。
リンク先: "C:\Program Files\teraterm\ttermpro.exe" /F=%HOME%\.teraterm\teraterm2.ini /M=%HOME%\.teraterm\login.ttl
作業フォルダ: %HOME%
cygwin のほうもなかなか良さそう。rxvt は日本語が表示できなかったので、大きな前進かも。
1. c:\Program Files\teraterm\cygterm.cfg を以下の通りに変更。
TERM = ttermpro.exe %s %d /E /KR=SJIS /KT=SJIS /nossh
↓
TERM = ttermpro.exe %s %d /E /KR=SJIS /KT=SJIS /nossh /F=c:\home\masutaka\.teraterm\cygterm.ini
2. 以下のような Windows のショートカットを作った。
リンク先: "C:\Program Files\teraterm\cygterm.exe"
作業フォルダ: %HOME%
(URL: http://ttssh2.sourceforge.jp/)
似たようなもので PuTTY(ぱてぃ) というものもあるらしい。こっちは日本語は
崩れないみたい。気が向いたら試してみるか。
(URL: http://www.sodan.ecc.u-tokyo.ac.jp/2002/article/tips/ssh/putty.shtml)
1. 以下を実行して、インストールした。SSH は無効にした。
Xming-6-9-0-31-setup.exe
Xming-fonts-7-3-0-22-setup.exe
2. *.pcf.Z フォントを Solaris9 から持ってきて、以下のように配置した。
ipamona だけは Debian から持ってきた。
C:\usr\local\share\fonts\X11\intlfonts
C:\usr\local\share\fonts\X11\ipamona
C:\usr\local\share\fonts\X11\jisx0213
C:\usr\local\share\fonts\X11\marumoji
C:\usr\local\share\fonts\X11\monafont
C:\usr\local\share\fonts\X11\shinonome
3. 各ディレクトリにある *.pcf.Z を Debian の uncompress で解凍し、
各ディレクトリで mkfontdir した。
4. C:\Program Files\Xming\font-dirs に以下を記載した。
C:\usr\local\share\fonts\X11\intlfonts
C:\usr\local\share\fonts\X11\ipamona
C:\usr\local\share\fonts\X11\jisx0213
C:\usr\local\share\fonts\X11\marumoji
C:\usr\local\share\fonts\X11\monafont
C:\usr\local\share\fonts\X11\shinonome
5. C:\Program Files\Xming\X0.hosts に以下を記載した。
vergil は Linux マシン名。
localhost
vergil
6. Xming を実行した。
7. TeraTerm で Debian にログインし、以下を実行した。
nero-b は Windows マシン名。
% DISPLAY=nero-b:0.0
% xrdb ~/.Xresources #<= こうしないとなぜか ~/.Xresources が読み込まれなかった。
開発環境が PC になり、メールだけのために WS を使うのも効率が悪くなって
きたので、Xming を使うことにしてみた。Xming とは Windows で動く X サー
バとのこと。Tera Term で適当な WS にログインして、環境変数 DISPLAY を
PC 側に設定し、Emacs を起動すると、Windows 側に窓がポコっと出るように
なる。
機種依存文字が表示できなかったが、JISX0213 フォントを使うようにしたら表
示できるようになった。Meadow に日本語のコピペがうまくいかないのはなんと
かしたいなあ。秀丸や FireFox を経由すれば出来るんだけどね。
windowsXP
> fsutil file createnew
使用法 : fsutil file createnew <ファイル名> <長さ>
使用例 : fsutil file createnew C:\testfile.txt 1000
Solaris で同じことをやるには [2003-06-20-1] を参照のこと。
(URL: http://kitaj.no-ip.com/tdiary/20060104.html#p01)
ProFTPD1.2.9までは、オプション付きの「NLST」コマンドをサポートして
いたが、1.2.10からは規格(RFC959)に準拠するためNLSTのオプション指定
をサポートしなくなった。
FFFTPは標準設定では、「NLST -alL」を指定している。そのためファイル
一覧が見れなくなる。
FFFTPの設定を変更すれば、FFFTPでファイル一覧を見れるようになる。
<http://www.hayasoft.com/JP/software/linux/proftpd_nlst_patch.html>