flush-lines
指定した正規表現にヒットした行を削除する。

keep-lines
flush-lines の逆

sort-lines
リージョンに含まれた行をアルファベット順にソートする。
C-u を付けて実行すると逆順にソートする。

sort-fields
リージョンに含まれた行をアルファベット順にソートする。
“C-u N” を付けて実行すると、空白で区切られた N 番目のフィールドを
キーにソートする。

sort-numeric-fields
リージョンに含まれた行を数値順にソートする。
“C-u N” を付けて実行すると、空白で区切られた N 番目のフィールドを
キーにソートする。

reverse-region
リージョン内の行の順番を逆にする。

join-line
現在の行を前の行と連結する。
C-u を付けて実行すると次の行と連結する。これは vi の J と同じ動作。

occur
指定した正規表現にヒットした行を Occur バッファに出力する。

occur は Emacs23 から “M-s o” に割り当てられたみたい。bindings.el
をよく確認すると、M-s(search-map) や M-g(goto-map) が新設されていた。
ということで、M-g に割り当てていた grep-find は C-q C-e に変更した。