Mew スレで紹介されていた ので、メモメモ。

いつからなのか分かりませんが、少なくとも Emacs23 では gpg で暗号化
されたファイルを開くとパスフレーズを聞かれ、gpg コマンドを打たずし
てファイルを開くことが出来ます。ファイル保存時には、パスフレーズを
また聞かれます。また入力します。

そう、ファイルを保存する時にも聞かれてしまうんです。

一方、外部パッケージに、alpaca.el というものがあります。これは保存
時にはパスフレーズを聞かない優れものです。

しかし、Emacs23 で alpaca.el を使うと、gpg なファイルを開く時に
2 回パスフレーズを聞かれてしまいます。そういうわけで alpaca.el は
しばらく使っていませんでした。

この度、やっと Emacs 標準の機能の OFF のやり方が分かりました。.emacs
に以下を書くだけです。

(epa-file-disable)

interactive な関数なので、M-x で呼ぶことも出来ます。
当然というかなんというか、epa-file-enable() もありました。

先行者がいらっしゃいました…。
epa(EasyPG Assistant)を無効にする方法 - koie blog