Google の Fitbit Sense 2 を購入しました。本体の色はプラチナアルミニウムで、バンドの色はルナホワイトです。

5/1(木)に Google Store で購入し、5/3(土)に届きました。スマートウォッチを買ったのは [2018-01-28-1] の Amazfit Bip 以来のお久しぶりです。
購入価格
¥32,800 でしたが、[2025-05-04-1] で Pixel 9a を購入した時にもらった ¥15,000 分の Google ストアクレジットがあったので、実質 ¥17,800 でした。
スマートウォッチをこの価格で購入できるのはお買い得だと思います。
なぜ購入したのか?
Google ストアクレジットを無理に使わなくても良かったとは言え、せっかくなので最近のスマートウォッチを体験しようと思い購入しました。
そうなると比較対象は Pixel Watch 3 になります。結果的に以下が決め手になりました。
- バッテリーが 6 日程度持つらしい
- Pixel Watch 3 は 24~36 時間
- 価格が ¥32,800 とお手頃
- Pixel Watch 3 は 41mm が ¥52,800 で、45mm が ¥59,800
、、、と書きましたが、本当は Fitbit Sense 2 でも心房細動(AFib)の兆候を検出できると誤解したことが、購入の決め手でした 😅
🔗 Fitbit、「Inspire 3」「Versa 4」「Sense 2」を日本で発売――心電図は非対応も「承認に向けて取り組んでいる」 - ケータイ Watch
なお、Sense 2について、日本では「心電図」機能は利用できない。
この記事の日付は 2022/09/16 ですが、現段階でも日本では心電図アプリを利用できないようです。残念です。
そうなると Fitbit Versa 4 (¥27,800)でも良かったかもしれません。
良かったこと
私の使い方はライトではありますが、スマートウォッチとしては普通に使えています。
- 歩数、消費カロリー、登った階数、心拍数、睡眠時間などは普通に測定される
- スマホの通知をスマートウォッチでも確認できる
- おやすみモードを設定して、毎日決まった時間帯に振動機能をオフにできる
バッテリーの持ちも良いので、そこまで充電を気にする必要はありません。入浴時に充電すれば十分で、忘れても問題ありません。
バンドを固定するピンバックルがフラットで、バンドも内側に入る構造なので、服などに引っかかりづらいです。

ちなみにフェイスは ChronoBasic を使ってます。オプションで秒を表示でき、歩数やカロリー数なども表示できるのでこれにしました。
でもお薦めはできない
挙動が怪しい
タップしたつもりが、意図せずスクロールとして認識されることがあります。動作もややもっさり感じられる場面があります。
フェイスを変更すると、フォントがチグハグにもなることがあります。一部ボールドになるとか…。気がついた頃には元に戻っています。
横スクロールで現れるタイルも、Fitbit アプリの設定がうまく反映されません。
誤検知もある
拍手を歩数として認識してしまいます。最近は女子プロレスを観戦する機会が多く、拍手の機会も増えている事情があり…。
朝起きて身支度のためにスマートウォッチを外したあたりで、心拍数が跳ね上がり、アクティブゾーン時間も急激に増えます。さすがに誤検知であると思いたいです。

プロダクトの将来性も不安
Fitbit は 2021/01 に Google に買収されました1。Fitbit Sense 2 が発売されたのは、2022/09/29 です。
それから後継機種が発表されていないことと、Google には Pixel Watch があるので、今後 Fitbit が盛り上がる可能性はほぼないと思います。そんなリーク情報 もありました。
とは言え、メトリクスは Google の Fit アプリに集まりますし、私はあまり気にしてないです。
中途半端な機能もある
私は使ってませんが、いろいろ中途半端です 💦
- 音声アシスタントは Google アシスタントではなく Alexa
- スマホの Suica とは同期できない。Fitbit 専用の Suica を新たに作成する必要があるようだ
- 使用できるクレジット/デビットカードが少ない2
まとめ
いろいろ書きましたが、久々にスマートウォッチを付けて散歩をすると、テンションが少し上ります。日々の歩数もスマホより正確です。
飽きるか壊れるまで、Fitbit Sense 2 と付き合っていきます。