[2014-05-03-1] のバージョンアップ。

http://masutaka.net はcapistranoでデプロイしてますが、
http://masutaka.net/chalow はchalow+rsyncを実行する
mkchalow[2009-06-14-3] というコマンドでアップロードしてました。

ローカルのChangeLogメモをchalowで変換しrsyncするので、自分の
MacBook Airと会社のMac miniの複数環境でブログを書くと、過去記事が
消える可能性が出てきます。

そういうのを気をつけるのが面倒なので、capistranoでのデプロイ時に
chalowコマンドも実行するようにしました。

以下はcapistranoの設定ファイルです。melodyはVagrantのVMです。

[2009-06-14-3] に作ったEmacsのmkchalow()もcap-deploy()として
新たに生まれ変わりました。ChangeLogメモを開いた状態でC-cC-cすると
デプロイ出来ます。

default-directoryの最後に/(slash)を付けないと、実行ディレクトリ
が~/src/github.com/masutakaになる問題にハマりました。

start-process()でencode_current_directory()からカレントディレクト
リを求めており
、その中でFunhandled_file_name_directory()を使ってい
ためのようです。

Funhandled_file_name_directory()はelispのfile-name-directory()と等
価です。

UNIX上のEmacsではディレクトリ名の最後には/(slash)を付けたほうが良
いかもしれません。

http://www.gnu.org/software/emacs/manual/html_node/elisp/File-Name-Expansion.html

The value is always a string ending with a slash.

      default-directory
           ⇒ "/user/lewis/manual/"