2015-05 / 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

2015-05-02 (土)

LINE DEVELOPER DAY_2015 Tokyoに行ってきた #linedevday

イベントがあったのが火曜日(4/28)で今日が土曜日(5/2)。寝かせすぎて
発酵するところでした。

LINE DEVELOPER DAY_2015 Tokyo

社内のSlackで知り、ノリで応募したら当選してしまいました。社内で4人
応募して全員当選していたので、早い順だったんですかね!?しかし、実
際に行った(もしくは行けた)のは私だけだったという。。


会場に入ってまず思ったのが、寒い!



ハッシュタグにもなっていたようで。

お金がかかっておるとも感じました。会場の設備は安っぽくなくて、机や
椅子のキャパシティも十分。ドリンクは飲み放題、クッキーも自由、LINE
グッズのおみやげあり(荷物になるので個人的には不要だったが)。ランチ
の軽食と懇親会(行かなかった)も無料。リクルーティング目的というのも
頷けます。

午前中は4月にCEOになった出澤さんや、CTOの朴さんによる、LINEの概要
や文化のお話でした。午後は会場が2つに別れ、より掘り下げたセッショ
ンが始まりました。

以下は午前中のメモ。

途中、画像へのリンクは
LINEが開発体制、グローバル対応の秘策、サービス基盤の変遷を解説 - ケータイ Watch
を使わせて頂きました。むしろこちらを見たほうが良いかと。

A-1 オープニング 代表取締役社長 CEO 出澤 剛




A-2 LINE Global Culture by 上級執行役員 CTO 朴イビン




- 開発者が国をまたいでプロジェクトを立ち上げる。跨がない場合もある
- リモートコラボレーション
- Trust and Respect
- マネージャーの役割は働きやすい環境を作ることだけ。評価は他のエンジニアから

A-3 LINE Messenger for the World by 上級執行役員 サービス開発担当 池邉智洋




- エンジニアがLINE遠征隊として、実際に現地に赴く
- 現地の人と同じプリペイド携帯を手に入れるところから始める
- エスカレーターを上下したり、地下鉄や飛行機とかの移動中のテストをしたり
- 日本は回線が太いので、あまり対策はしていないそう
- 回線が細い地域は画像のサイズを小さくするなど、パフォーマンスチューニングしている
- あとは、ユーザーがメッセージを送ろうかなとする前に、データをサーバに送ってUXを向上させるとか

A-4 LINE Platform Development Chronicle by Tom.T



スライド資料はこちら → LINE Platform Development Chronicle

- 2011年6月にリリース。開発期間は2ヶ月。初めは文字や絵文字を送れる程度で、スタンプはなし
- 最初は非常にシンプルな構成
- ポーリング→Pushの遅延、無駄なrequest-response
- long pollingを行うために、ApacheをNginx+拡張モジュールに置き換えた
- セグフォ地獄から脱却するためにさらにErlangに置き換えた
- Monolithicをmicro serviceに置き換えることで、新しい人が入ってもすぐ開発できるようにした
- 組織図や会社をまたぐアドホックなチームを構成
- 短期間でイテレーションを回し、終わったら縮小または解散
- http://togetter.com/li/813977

ランチはおにぎりかサンドイッチを選べました。サンドイッチにすれば良
かったと後悔。



以下が午後。メモが少なくなってきました。

A-5 HBaseとRedisを使った100億超/日 メッセージを処理するLINEのストレージ by Shunsuke.N



スライド資料はこちら → HBaseとRedisを使った100億超/日メッセージを処理するLINEのストレージ

- RedisとHBaseはzookeeperで管理
- RedHand(Redis monitoring tool)
- データセンターも当然自前
- 監視ツールも自前なようで、Bootstrap的な画面が多かった
- http://togetter.com/li/814003

B-3 グローバルなネットワーク環境と複数OSに対応するためのLINE Game Client Platform 開発戦略 by Heejun.K



スライド資料はこちら → グローバルなネットワーク環境と複数OSに対応するための LINE Game Client Platform 開発戦略

- 事例が多かった
- 3G環境でのWarmUp処理。4Gとかで通信環境が良ければ問題ない
- http://togetter.com/li/814014

B-4 テレビ東京 meets LINE ビジネスコネクト by 佐藤暢晃



スライド資料はこちら → テレビ東京 meets LINE ビジネスコネクト

- 敢えてビジネスよりのセッションを選択。なかなか面白かった
- 佐藤暢晃さんは今回唯一のゲスト。テレビ東京コミュニケーションズの方
- 技術的な単語がポンポン出てきてやりおる..と思ったら、シニアマネージャー兼エンジニアとのこと
- オファーから放送まではたったの6週間
- 1100万/75minスタンプ
- テレビでの失敗はやり直しできないため、サーバを25台(?)とか準備したが、結果的に2台でも大丈夫だった
- 逆にLINE側の負荷が高く、スタンプの処理に5時間ほどかかった。これはLINEは初めての経験
- LINEビジネスコネクトのドキュメントは英語だけで、クローズドなAPIなので当然ググれもしなかった
- LINEビジネスコネクトは1リクエストに複数(30とか)含められるそう
- Serf: 100台でも2秒ほどで浸透

B-5 ビッグデータを活用するための分析プラットフォーム 〜データ集計した先に求められる分析技術〜 by Taiichi.H



スライド資料はこちら → ビッグデータを活用するための分析プラットフォーム 〜データ集計した先に求められる分析技術〜

- 集約、可視化、分析。自分も思っていたことを明言してくれた
- KPIが増えると忙しくなって見なくなるから、KPIを通知してくれるKPIモニタリングシステムを開発中
- そのKPIモニタリングシステムは異常があると通知。Spark + Kafkaで絶賛開発中。もう少しで運用開始
- http://togetter.com/li/814047

B-6 ベイズ推定とDeep Learningを使用したレコメンドエンジン開発 by Jun.N



スライド資料はこちら → ベイズ推定とDeep Learningを使用したレコメンドエンジン開発

- スタンプ多すぎてレコメンドできない問題を解決するお話
- 数式多め
- 実装はHiveとMongoDB
- アイテムの類似性を軸としたレコメンデーション
- コールドスタート問題(新規スタンプ、新規ユーザ)は画像の類似度に基づくレコメンデーションで解決

A-10 座談会 by スピーカーのみなさん


- ゆるゆるふわふわな座談会でした

途中思ったこと。舞台裏を知りたかった(野次馬根性です)。



丸1日のイベントでしたが、運営がしっかりしていたせいか疲労感は少な
かったと思います。個人的には満足できたイベントでした。

追記(2015-05-17):
動画とスライド資料をこの記事にもマージしました。
LINE DEVELOPER DAY 2015 Tokyo 動画と資料を公開 « LINE Engineers' Blog

2015-05 / 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

検索


最近の話題
- 2021-01-22
  pushover orb のメンテナーになった
- 2021-01-16
  tfupdate orb の circleci/orb-tools を v8.27.5 から v10.0.3 にアップデートした
- 2021-01-05
  思考を寝かせて、優先順位を決めるための「やるかもしれないリスト」がとてもうまくワークしている
- 2020-12-20
  『データマネジメントが30分でわかる本』を読んだ
- 2020-12-03
  優先度より優先順位のほうが偉い
- 2020-11-10
  『理論から学ぶデータベース実践入門』を読んだ
- 2020-10-30
  CircleCI の旧 UI で設定した Slack Integration の設定を確認も変更も削除もできない件への対応方法
最近追記された記事
- 2014-11-02-2 (308日前)
- 2020-01-22-1 (314日前)
- 2019-02-11-1 (488日前)
- 2019-02-03-1 (488日前)
- 2019-01-28-1 (488日前)
- 2019-02-03-1 (530日前)
- 2018-11-28-1 (544日前)
- 2019-05-07-1 (624日前)
- 2018-04-30-1 (639日前)
- 2018-01-28-1 (651日前)
カテゴリ
- Android (2)
- Anthy (3)
- Apache (11)
- Apple (1)
- ATOK (4)
- au (3)
- AWS (24)
- Bazaar (1)
- Berkshelf (2)
- BigQuery (1)
- BitBar (4)
- Book (111)
- Boxen (2)
- Bugsnag (1)
- capistrano (4)
- chalow (57)
- ChatWork (1)
- Chef (17)
- Chrome (3)
- Chromecast (1)
- CircleCI (15)
- clang (26)
- Comics (2)
- Cooking (10)
- cvs (15)
- cygwin (12)
- D3.js (1)
- Debian (55)
- Docker (5)
- E-mail (9)
- elasticsearch (4)
- Emacs (225)
- Emacs講座 (10)
- English (4)
- feedforce (7)
- fetchmail (3)
- Firefox (20)
- Fluentd (4)
- ftp (2)
- Game (21)
- GCP (1)
- Gem (5)
- Git (9)
- GitHub (23)
- golang (11)
- Google (1)
- gpg (4)
- GrowthForecast (7)
- Health (7)
- Heroku (21)
- Homebrew (10)
- HTML (6)
- iBook (1)
- iOS (1)
- iPad (1)
- iPhone (17)
- IRC (1)
- Jenkins (8)
- JS (1)
- Karabiner (1)
- KeySnail (3)
- Kibana (1)
- Kindle (1)
- Kubernetes (2)
- Langrich (7)
- LDAP (6)
- Life (24)
- Linux (7)
- Mackerel (1)
- macOS (1)
- Mew (18)
- MongoDB (1)
- Mozilla (19)
- Music (1)
- MySQL (1)
- NAS (4)
- nginx (6)
- NHK (1)
- Node (1)
- ntp (4)
- OOP (2)
- OpenID (2)
- openssl (1)
- Opera (2)
- OSX (41)
- Perl (14)
- PHP (19)
- PostgreSQL (1)
- procmail (4)
- Programing (3)
- Puppet (1)
- Python (2)
- Rails (13)
- Rake (2)
- RaspberryPi (2)
- Redash (1)
- RedHat (29)
- Redmine (3)
- RSpec (2)
- Ruby (54)
- samba (3)
- screen (7)
- sed (5)
- serverspec (6)
- sh (8)
- Slack (4)
- Solaris9 (22)
- Spring (2)
- ssh (4)
- StatusNet (21)
- svn (12)
- Swift (1)
- Tablet (1)
- tdiary (3)
- Terraform (3)
- Twitter (15)
- Twmode (6)
- Ubuntu (5)
- UNIX (102)
- vagrant (8)
- Video (21)
- vim (1)
- Wercker (9)
- Windows (29)
- Wine (3)
- XML (11)
- XP (1)
- zsh (26)
- インストールメモ (33)
- クイックシェイプ (12)
- ネタ (15)
- 勉強会 (19)
- 携帯 (6)
- 正規表現 (4)
過去ログ
2021 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2020 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2019 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2018 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2017 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2016 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2015 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2014 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2013 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2012 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2011 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2010 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2009 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2008 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2007 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2006 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2005 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2004 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2003 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2002 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2001 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12