普段は LANG=EUC-JP な環境で、時々 LANG=UTF8 の環境に ssh する時など
に便利です。
変えたい window 上で以下のコマンドを実行してください。<escape key>
のデフォルトは Ctrl-a です。Ctrl-z にしている人が多いかもしれないです。
<escape key>:encoding [enc]
[enc] は、utf8, eucjp, sjis, jis などが使えます。詳細は man screen
をご覧下さい。
参考情報:
unknownplace.org - 2005/10/19 - :encoding
P.S.
今気づいたのですが、~/.screenrc の内容は <escape key>: で実行できる
のですね。
以下を ~/.screenrc に書くと、
hardstatus alwayslastline "[%02c] %`%-w%{=b bw}%n %t%{-}%+w"
こんな風に表示できます。
タブ表示みたいで良いですね。ウィンドウをいくつ開いているかよく忘れ
るので ^^; 、便利です。
参考情報:
GNU screen いろいろまとめ。 - naoyaのはてなダイアリー
追記(2009-08-23):
zsh ユーザの方は、以下を ~/.zshrc に書いておくと "zsh" という文字列
の代わりに「コマンド実行中はコマンド名を、未実行ならカレントディレ
クトリを表示」してくれます。情報ありがとうございます。> kitokitoki さん
case "$TERM" in screen) preexec() { echo -ne "\ek#${1%% *}\e\\" } precmd() { echo -ne "\ek$(basename $(pwd))\e\\" } esac
基本的に Emacs は 1 日 1 回だけしか立ち上げないで、必要になればフレーム
を作る(C-x 5 2)という使い方をしている。Solaris 上で直接 Emacs を起動し
ていた時は気にならなかったが、Xming を使うようになってから、フレームが
邪魔になってきたので、windows.el を試してみることにした。
本来はフレームごとに好みのウィンドウ分割形態を複数持ち、ショートカット
キーでそれらを切り替えながら Emacs を使用できるというツールだが、ウィン
ドウ単位でもそれが出来るとのこと。(1 つのフレームに仮想フレームをいくつ
も持つような感じ。screen と同じですね。)
~/.emacs.el に以下を設定した。しばらく使ってみるか。
;; キー操作 "C-c 数字" は使わない。 (setq win:quick-selection nil) ;; プレフィックスキーは C-z (setq win:switch-prefix "\C-z") ;; フレームは使わない。 (setq win:use-frame nil) (require 'windows) (win:startup-with-window)
フレームを 1 つ持つだけで済むので、デスクトップが散らからなくて良い感じ。
ターミナルは TeraTerm を使っているが、screen を起動しているので、こちら
も 1 つ起動しておくだけで良い。うーん、素晴らしい。
<http://www.dekaino.net/screen/> <http://www2.jan.ne.jp/~zinnia/screen/>
分割: (PREFIX) S
移動: (PREFIX) C-i
削除: (PREFIX) X
解除: (PREFIX) Q
ヘルプ: (PREFIX) ?