[2009-05-28-1] のつづき。
wikipedia によると XHTML というのは、SGML で書かれていた HTML を XML の文法で定義し直したマークアップ言語とのこと。参考情報→[2008-06-29-1]
HTML とは文法はさほど変わらないので、「マスタカのホーム」と「マスタカ宛メッセージ送信」を XHTML で書いてみた。ただ、HTML との違いは知らないので、The W3C Markup Validation Service でエラーを潰しながら対応した。以下、XHTML の説明。
XHTML は HTML 4.01 をベースに作られた。最新の 1.0 仕様書は以下から参照できる。
「3.1.1. Strictly Conforming Documents 」に書かれているとおり、以下の 3 種類の DTD(Document Type Definition、文書型定義) を規定している。
XHTML 1.0 Strict DTD (厳密型)
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-strict.dtd">
XHTML 1.0 Transitional DTD (移行型)
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd">
XHTML 1.0 Frameset DTD (フレーム設定型)
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Frameset//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-frameset.dtd">
XHTML に戸惑う部分もあったけど、XHTML 1.0 Strict での診断結果が Passed になったので「マスタカのホーム」と「マスタカ宛メッセージ送信」の下に以下の画像リンクを付けることができた。
さらに厳しい診断ページもあった…。
Another HTML-lint gateway
参考にしたページ: