リフレッシュレートは高い方が目に優しいよなー、なんて思いながら解像
度をいじったら画面が真っ黒。Windows なら 30 秒後に復帰するから、
GNOME も同じだろうと思っていたら、ずっと真っ黒のまま。(ToT)
試行錯誤の末、以下のようにすれば復旧出来ることが分かった。
1. なんとかして root 権限で X にログインする。
一番安全なのは、「masutakaのログアウト」→「ユーザの切り替え」から
GDM の画面に戻り、root でログインする方法。ただ、私の環境では作業終
了後、masutaka に戻れない上、また真っ黒になってしまった。
次に安全なのは、「masutakaのログアウト」→「ログアウト」から GDM の
画面に戻り、root でログインする方法。
画面が真っ黒なので、いずれもキーボード操作だけでログアウトする必要
がある。私の場合は「Windows キー」で GNOME メインメニューを起動する
ようにしていたので、「Windows キー」→「↑キー×2」→「Alt-l(エル)」
でログアウト出来た。デフォルトの設定でも、Ctrl-Alt-Delete でログア
ウト出来るかもしれない。
これらでも出来なければ ssh でログインして、root で reboot コマンド
を実行…するしかないかなあ。
2. masutaka 権限で画面の解像度を設定する。
GNOME の場合、画面の解像度はユーザ毎に設定されているっぽい。そのた
め root でログインしたら、masutaka に su して画面の解像度を変更すれ
ば良い。
# xhost +
# su - masutaka
% export DISPLAY=:0.0
% gnome-display-properties