英語の文法を一から勉強中です。
そういうわけで、これは個人的なメモになります。

文型

主語は S(Subject)、(述語)動詞は V(Verb)、目的語は O(Object)、
補語は C(Complement) で表す。

(1) SV - S は V する。

He smiled.

(2) SVC - S は C である(V)。

S is C が成り立つ。
補語は、動詞の後で主語について説明する。

The movie was funny.

(3) SVO - S は O を V する。

We cleaned the classroom.

(4) SVOO’ - S は O に O’ を V する。

My uncle gave me his watch.

(5) SVOC - S は O を C させる(V)。

この場合の補語は、目的語について説明する。

make 型: 「O を C にする」(O の状態について述べる)

They made me angry.
make, get, keep, leave, paint など。

call 型: 「O を C と呼ぶ」(O の名や役職などについてて述べる)

We call him Teddy.
call,elect, name など。

think 型: 「O を C と考える」(O についての認識を述べる)

You’ll find his brother cool.
think, believe, find, consider など。

(6) SVO + to/for 〜

(4) の言い換え版。時計ではなく、時計をあげた相手を強調したい場合は、
前置詞 to を使う。

My uncle gave his watch to me.

give は「相手の元に何かを届かせる」タイプの動詞。
buy 型「相手のために何かをする」もある。

My uncle bought me an MP3 player.

同様に時計をあげた相手を強調したい場合は、
前置詞 for を使う。

My uncle bought an MP3 player for me.

ただし ask は特別とのこと。of を使う。

Can I ask you a favor?
Can I ask a favor of you?

bring は両方使える。意味合いが変わる。

Gary brought me this magazine.
Gary brought this magazine to me. (私に)
Gary brought this magazine for me. (私のために)

cost や take のように書き換えられない動詞もあるそうな。ややこしい。

This watch cost me 7,500 yen.
The journey took us three days.

(7) There + be 動詞 …

There is a cat under the table.
相手が知らないことを伝えるのだから、be 動詞のあとの名詞に the,
that, this, your のような、相手が知っていることを示す語はつけない。

自動詞と他動詞

自動詞は主語と動詞で意味を表す。

He didn’t move.

他動詞は名詞を後に続けて意味を表す。動詞のあとの名詞が目的語。

He didn’t move the desk.

自動詞と他動詞で意味が異なる動詞もある。

He ran to me. (彼は私の所に走って来た。)
He runs a coffee shop. (彼は喫茶店を経営している。)

教科書はこれを使ってます。

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