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今回も前知識なしで観ました。すごく良い映画。

過去と現在がパラレルに進行する映画はよくありますが、使い方を間違えると観てて訳が分からなくなります。そういう意味では、この映画は全く違和感がありませんでした。色使いを変えているんですかね。

昔自分が住んでいた土地を訪問することって、なにか用語ありましたっけ?実は私、これがすごく好きなんです。

社会人になった数年後に、大学時代に住んでいた宇都宮のアパートを訪問した時は何とも言えない思いになりましたし、最近だと2月に武蔵新城をぶらぶら歩いた時も同じでした。ゲームだと FF5 で故郷の村に戻るシーンが好きですね(音楽も)。

失礼な話ではありますが、店が潰れてたりするとなお良いです。この映画でもそんなシーンが何カ所か出て来て、結構萌えました。

そして永作博美 があいかわらず良いです。彼女は ribbon 時代から知ってますが、青い鳥 で惚れました。思えば青い鳥も逃亡のドラマですね。

ということで(?)、オススメの映画です。