Emacs 歴 13 年目にして C-x h (mark-whole-buffer) を使うようになった。今まで頑なに M-< Ctrl-space M-> M-w してた。
— マスタカ (@masutaka) June 2, 2012
連投しようかと思いましたが、思い直してブログに書くことにしました。ツイッターやるとそれなりに発散できますが、どこにも収束しませんからね。
上のツイートでは M-<
とか書いてますけど、実は Esc-<
って打ってます。最初に触った Emacs(NEmacs(ver18.55)) は X など使えなかったので。
手癖は直せる
こういう手癖ってなかなか直せないと思いがちですが、そんなことないと思います。
- 半年ほど前、
Return
キーはCtrl-m
を、Tab
キーはCtrl-i
を打つように手癖を直しました。キータッチが少し速くなったと思います(鬼軍曹.el さんありがとう!) C-;
やC-:
は 1 行スクロールアップ/ダウンに割り当ててましたが、それぞれ⌘-j
と⌘-k
に変更しました。右手小指の痛みが治りました- メタキーを打ちやすいように、以下の設定で
⌘
とOption
を入れ替えてましたが、デフォルトの設定に戻しました。おかげで Emacs でも Mac 特有のキーバインドを使えるようになったり、Super
キーを積極的に使えるようになりました
(setq mac-command-modifier 'meta)
(setq mac-option-modifier 'super)
1
と 2
は 10 年以上染みついた手癖です。最初は結構イライラしましたが、3 日くらいで慣れました。で、2 週間ほどで手癖は忘れました。
まとめ
M-<
を「Esc 押して離して < を打つ」するのを止めました。