[2016-03-23-1] に予告したとおり、今回は破壊的変更をしました。
https://github.com/masutaka/github-nippou/releases/tag/v2.0.0
- 改良
- –all と –num オプションを削除
- 代わりに –since-date と –until-date を追加
- デバッグオプション –debug を追加
- サブコマンド version を追加
- パフォーマンスの改善
- バグ修正
- Issue や Pull request 発生時ではなく、現在のタイトルを使用
- 同じく現在のステータスを使用
- その他
- ソースコードのリファクタリング
github-nippou は引数を付けなければ、今日の GitHub の活動から日報用
のリンクを生成します。今回の v2.0.0 から –since-date や
–until-date を付けることで、GitHub の活動を柔軟に取って来れるよう
になりました。
GitHub Events API の仕様
限界である 90 日前からも取得できます。ただ
し同仕様で最大数が 300 という制限があります。
パフォーマンスも改善したので、上のような激しい使い方も可能です。
内部的には最大 5 並列で動作します。
並列数を指定するオプションは作りませんでした。並列数を意識すべきは
私であって、ユーザではないからです。ですが、開発用と設定厨の方向け
に環境変数や git config で設定する方法
はあります。ご自由にどうぞ。
という話を社内勉強会で発表して、その場で v2.0.0 を RubyGems.org に
リリース
しました。
Speaker Deck は URL がクリッカブルでないので、スライドに出てきた
URL を貼っておきますね。
http://kitak.hatenablog.jp/entry/2014/04/22/013849
https://rubygems.org/gems/github-nippou/versions/0.0.1
https://github.com/masutaka/github-nippou/commit/4f408a6d
https://github.com/octokit/octokit.rb
https://developer.github.com/v3/activity/events/#list-events-performed-by-a-user
https://developer.github.com/v3/activity/events/
https://developer.github.com/v3/activity/events/types/
https://github.com/grosser/parallel
SlideShare は別の問題が…。
KeynoteのスライドをSlideShareにアップロードすると日本語が表示されない問題 - Qiita
アップロードはしてみた ものの、やはり…。