そもそもこんな理由で、インポートしました。

  • このサーバで Elasticsearch + Kibana と GrowthForecast を両方稼働するのはリソースの無駄
  • GrowthForecast は私の環境では [2014-09-23-2] という問題がある

インポートする方法はこちらの Issue にまとめました。
GrowthForecastのデータをelasticsearchにインポートする方法を調べる · Issue #4 · masutaka/masutaka-metrics

Elasticsearch の Bulk API で比較的簡単にインポートすることが出来ま
した。少しクセがあり苦戦した経緯は上の Issue に書いてあります。

インポートしたデータ量はたったの 600 レコード程度です。データの内
容としてはこのブログの Feedly, Hatena::Bookmark, Live Dwango
Reader の購読者数やブックマーク数をグラフ化しています。

POST しているのは自作の masutaka-metrics です。今は GrowthForecast
と fluentd 両方に POST していますが、そのうち fluentd だけにします。

今回 fluent-logger gem を導入しました。
fluentd にも POST する by masutaka · Pull Request #40 · masutaka/masutaka-metrics

いろいろあった話は次回に書くとして、簡単に fluentd に任意のデータ
を投げられるので便利ですね。仕事でも使う予定。

fluentd の設定は以下を追加しました。ありきたりの設定です。

<match masutaka.metrics>
  @type elasticsearch
  host localhost
  port 9200
  logstash_format true
  logstash_prefix blog-subscribers
  logstash_dateformat %Y.%m
  type_name social-service
  flush_interval 1s
</match>

blog-subscribers-2016.01, blog-subscribers-2016.02,.. といった感じ
に月ごとに index が増えていきます。type は適当に social-service と
しました。ちなみに index と type は RDB では database と table に
相当します。

以下はグラフイメージです。GrowthForecast の表示期間は最大 1 年です
が、Kibana は上限なし?これは少しうれしい誤算。

GrowthForecast

GrowthForecast - masutaka-metrics

Kibana

Kibana - masutaka-metrics