Amazon プライムデーで安かったので、先週 Nature Remo mini 2 を購入しました。[2018-08-19-1] に購入した Nature Remo(第 1 世代)からの買い替えです。
第 1 世代でも特に困っていませんでしたが、買って 5 年も経ったのでアップデートするかという気持ちからです。応援の気持ちもあります。
アップデートによる影響
今回のアップデートによる影響、個人的 Top3 です。
1. 壁に掛けられるようになった
個人的にはこれが一番うれしいアップデートでした。😆
今住んでいる部屋のクロスは、粘着テープで止められないタイプなので、今まで机の上にそのまま置いていました。手前が Nature Remo です。
微妙に机のスペースを占有してしまい、うっかり正面に物を置くと赤外線の通信が遮られてしまうことがありました。
今はこんな感じにスッキリしました。隣は Google Nest Mini です。スマートリモコンを買ったら、スマートスピーカーは必須ですよね。
⚠️ ひとつ下の nano モデルでは壁掛け用フックはないので、購入の際は注意が必要です。
2. 小さく、軽くなった
サイズは 2/3 ほど、重さは 1/3 ほどになりました。ただ、軽すぎて壁に掛けた時に安定せず、パカパカ浮いてしまう問題はあります。💦
第 1 世代 | 第 2 世代 mini | |
---|---|---|
サイズ | 74 x 74 x 20mm | 58 x 58 x 16mm |
重さ | 65g | 23g |
パッケージサイズもだいぶ違いがありました。
3. 湿度、照度、人感センサーがなくなった
※ 温度センサーはあります
Nature Remo を 5 年使って、自分の使い方だとセンサーはほぼ要らないことが分かりました。
温度センサーもほぼ要らなくて、外出先からスマホアプリを開いた時に見る程度です。
まとめ
Nature Remo を第 1 世代から、第 2 世代の mini に買い替えました。出来ることは変わりませんが、壁にかけられてスッキリしたので大満足です。
先日、スマートホームの共通規格である Matter に対応した Nature Remo nano が発売されましたが、Google Nest Mini 1 台運用だと今のところ必要なさそうです。
家電のインタフェースも、うちは赤外線のみで十分そうです。物理ボタンしかない扇風機は Meross のスマートプラグで、自動化出来ています。
というわけで、現時点では Nature Remo mini 2 がうちのニーズを十分に満たしてくれそうです。