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リフレッシュレートは高い方が目に優しいよなー、なんて思いながら解像
度をいじったら画面が真っ黒。Windows なら 30 秒後に復帰するから、
GNOME も同じだろうと思っていたら、ずっと真っ黒のまま。(ToT)
試行錯誤の末、以下のようにすれば復旧出来ることが分かった。
一番安全なのは、「masutakaのログアウト」→「ユーザの切り替え」から
GDM の画面に戻り、root でログインする方法。ただ、私の環境では作業終
了後、masutaka に戻れない上、また真っ黒になってしまった。
次に安全なのは、「masutakaのログアウト」→「ログアウト」から GDM の
画面に戻り、root でログインする方法。
画面が真っ黒なので、いずれもキーボード操作だけでログアウトする必要
がある。私の場合は「Windows キー」で GNOME メインメニューを起動する
ようにしていたので、「Windows キー」→「↑キー×2」→「Alt-l(エル)」
でログアウト出来た。デフォルトの設定でも、Ctrl-Alt-Delete でログア
ウト出来るかもしれない。
これらでも出来なければ ssh でログインして、root で reboot コマンド
を実行...するしかないかなあ。
GNOME の場合、画面の解像度はユーザ毎に設定されているっぽい。そのた
め root でログインしたら、masutaka に su して画面の解像度を変更すれ
ば良い。
# xhost + # su - masutaka % export DISPLAY=:0.0 % gnome-display-properties
一ヶ月くらい前から、Debian squeeze で svn が使えなくなってしまいま
した。
- svn diff の実行は出来る。
- file リポジトリへのアクセスも出来る。
- http リポジトリへのアクセスは、内部外部問わず出来ない。
という状況で地味に困っていましたが、~/.subversion/servers に以下を
追加することで解決できました。
http-library = serf
今回お世話になったサイトです。
svn(subversion)が突然使えなくなった at 半歩先
犯人は Neon モジュールでした。WebDav へのアクセスモジュールを serf
に変えることで回避できました。
世の中にはスゴイ人もいるものですね。私なんか、strace コマンドのログ
から locale や gcov まわりのエラーなのかと思って調べていました...。
subversion はソースからインストールしたことがあるので、WebDav アク
セスに Neon が使われていたことは知っていましたが、気づくことができ
ませんでした。他に serf があることと、~/.subversion/servers で変更
が出来ることはもちろん知りませんでした。
% svn --version (snip) * ra_neon : Neon を利用して WebDAV (DeltaV) プロトコルでリポジトリにアクセスするモジュール。 - 'http' スキームを操作します - 'https' スキームを操作します (snip) * ra_serf : serf を利用して WebDAV (DeltaV) プロトコルでリポジトリにアクセスするモジュール。 - 'http' スキームを操作します - 'https' スキームを操作します
追記(2009-07-21):
Neon が直ったようなので、~/.subversion/servers から "http-library
= serf" を削除しました。
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