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wikipedia によると、セゾンカードが年会費無料なのは大きく 2 つの理由
かららしい。
その1 ポイントが永久不滅
これによりカードの稼働率が上がるそうで、損失を防ぐ効果があるらしい。
その2 他社と違って盗難保険の契約をしていない
カードが不正利用されたときは、セゾン自社の損害になるらしい。
これは少し心配だな。
[2009-06-07-4] からの浮気。
buffer-menu に慣れていたせいか、別ウィンドウに表示される bs-show に
どうも馴染めない。ibuffer に浮気してしまおう。
(define-key ctl-x-map (kbd "C-b") 'ibuffer)
ibuffer の良いところは、現在開いている全てのバッファに対して置換を
かけられるところ。
`m' で置換したいバッファにマークし、`Q' で問い合わせ置換、`U' で問
い合わせなし置換を実行。
`u' するとカーソル下のバッファのマークを消せる。`* *' で全てのマー
クを消せる。
`,' すると条件を切り替えながらソートしてくれる。その中の一つに
major-mode で並び替える `s m' があるが、これで並び替えると良さげ。
`?' でヘルプが表示される。
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何はなくとも .emacs (どっと いーまっくす) です。
Emacs は起動すると次の順番にユーザ設定ファイルを検索し、最初にヒッ
トしたものを読み込みます。これがいわゆる .emacs (どっと いーまっく
す) です。(最近の Emacs は ~/.emacs.d/init.el も使えます。)
1. ~/.emacs.elc
2. ~/.emacs.el
3. ~/.emacs
.emacs.elc は、.emacs.el や .emacs を以下のようにバイトコンパイルし
たものです(他の方法もあります)。
% emacs -Q -batch -f batch-byte-compile ~/.emacs
バイトコンパイルすると、起動時間や実行時間が少し短くなります。
ただ、.emacs を修正した後にバイトコンパイルし忘れると、前述の読み込
み順番のため、古い設定のまま Emacs が起動するという弊害もあります。
.emacs.el と .emacs は名前が違うだけです。
.emacs の他に site-start.el と default.el もあります。あまり意識す
ることはないかもしれませんが、管理者が全ユーザに設定させたい内容を
記載して使います。[2008-05-15-1] もご覧下さい。
-q オプションはよく使います。こうすると ~/.emacs を読み込みません。
% emacs -q
~/.emacs の代わりに別なファイルを読み込ませたい時は、このようにします。
% emacs -q -l /hoge/huga.el
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