今まで http だったこのサイトを http2 対応しました。
静的ファイルもそうですが、このサイトで動いている kibana が体感で速
くなった気がします(計測すればよかった)。
SSL 証明書は最近流行りの Let's Encrypt ではなくて、温かみのある
StartSSL で取得しました。パスワードではなく、証明書でのログインが
いいですね。
どちらも無料で取得できます。前者はコマンドラインから取得できるが構
成管理難しめ、後者はサイト上から手作業で取得が必要だが構成管理は容
易、というおおざっぱな違いがあります。
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昨日[2013-08-14-1]インストールしたGrowthForecastをFluentdと連携させ
てみます。
今回グラフにしたのは2つの情報です。
(1) nginxが各リクエストを処理した時間($request_time)
(2) nginxが返したHTTP Status Codeの数
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Fluentdを使ってみたかったので、masutaka.netのnginxアクセスログを
Fluentd経由でMongoDBに保存してみました。
Fluentdについては以下が分かりやすいです。
Fluentdで始めるリアルタイムでのログ有効活用 - CodeZine
今回も@hirocasterさんの記事をほぼトレース。
- なぜFluentdなどを使ってログデータ活用するのか?|Act as Professional - hiroki.jp
- fluentdをインストールしてnginxのログをまずはローカルで集める|Act as Professional - hiroki.jp
- fluentd経由のデータをmongodbへ保存する|Act as Professional - hiroki.jp
- 実際に運用しているサービスのnginxログをLTSVにしてみた!|Act as Professional - hiroki.jp
実際、やっていることは単純で、
1. nginxがアクセスログをファイルに書き出す。
2. それを検知したFluentd(実際はtd-agentを利用)がMongoDBに記録する。
ってだけです。
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このブログはほぼ静的コンテンツなので、置き換えるメリットはほぼあり
ません。でもいろいろ遊びたかったので置き換えました!
◆置き換え前→さくらのレンタルサーバ [2009-05-17-4]
リアルサーバ。
他の人と/homeを共有する。
コントロールパネルからメールアドレスを作ったり、アクセス解析出来る。
カスタマイズ性はほぼない。
OSはFreeBSD 7.1-RELEASE-p16
WebサーバはApache/1.3.42
年間5,000円(スタンダードプラン)
◆置き換え後→さくらのVPS
仮想サーバ。
ユーザは自分だけ。
コントロールパネルとかはない。
カスタマイズしまくり。
OSはUbuntu12.04 LTSにした。[2013-05-19-1]
Webサーバはnginx/1.1.19にした。
年間16,280円(プランは2G。石狩リージョン)
結構真面目にサーバを構築しました。
参考にしたのはもちろん『入門Chef Solo』[2013-04-22-4]
基本的にVagrantとserverspecで検証しつつレシピを書いたので、本番環境
で悩むことは少なかったです。時代は進みましたね。
Webサーバはnginxにしました。Apacheに比べて、設定がシンプルで惚れま
した。あと、ごく一部で使っているcgi用にfcgiwrapをインストール。
chef-soloで構築してみた疑問や課題はこんな感じ
・パッケージ全体のupgradeはどのタイミングでやれば良いのか?
・他の人のChef-soloリポジトリを知りたい。Vagrantでも真面目にテスト書いている?とか。
chalowはChef-soloでは管理してません。まあ、Webアプリケーションなの
で、デプロイ対象とかそっちの話だと思う。今は自作のmkchalowコマンド
でアップロードしてます。[2009-06-14-3]