サービス側にメールアドレスを公開しない方法を調べた(Firefox Relay や 1Password + Fastmail のお話)
[2021-08-07-1] にデフォルトブラウザを Firefox に変えて、3 ヶ月くらい続いている。 昔と違って、基本的な使い勝手や見た目は Chrome と違いがない。当たり前だけど Chrome と比べて良い点も悪い点もある。総合的に割と良い選択をしたと思っている。※ 変化できないことやロックインされることを、最近極端に恐れるようになった事情あり。 なにかの通知で Firefox Monitor から、自分のメールアドレスやパスワードの流出を確認できることを知った。1Password でも出来るやつね。 その Firefox Monitor 経由で Firefox Relay も知った。リリース当時のニュースは見ていたと思うので、「思い出した」が正確だと思うけど。 無料でアカウント作成時に使える捨てメアドを自動生成して本来のメールアドレスを守る「Firefox Relay」レビュー - GIGAZINE ということで、せっかくなので軽く調べてみた。流れで、類似サービスである 1Password+Fastmail や Apple のやつも。 Firefox Relay https://relay.firefox.com 無料だと 5 つまでランダムなメールアドレスを作れる。 日曜日はそれ以上作れなかったので、ベータリリースから 1 年以上経ってまだ正式リリースされてないんだ?と改めてログインして確認したら、Premium プランが現れていた・・・! PayPal 払いの $0.99/month。本格的に使うとなるとロックインされるのは確か。さてどう判断するか。 メールエイリアスを 5 つ作ったから Premium プランが現れたのか、ログイン後数日経ったから現れたのか。どっちだろう? オフィシャルで Add-on があるので、割と簡単に作れそう。 Firefox Relay – 🦊 Firefox (ja) 向け拡張機能を入手 追記(2021-11-18): なんとびっくり!このタイミングでの正式リリースでした。メールエイリアスのドメインも relay.firefox.com から mozmail.com に変わってた。 Firefox上でサービス登録用の捨てメアドを無限に自動生成して管理してくれる「Firefox Relay Premium」が登場 - GIGAZINE 1Password + Fastmail https://1password....