7月に東京に引っ越してきて、早3回目の勉強会。
そろそろ何もない週末が欲しい…w

さて、そうは言っても東京で何年ぶりかに開催されたEmacsのイベント。
@mori_dev さんはじめ、お初にお目にかかれた方が何人もいて、楽しい時
間を過ごせました。

最近は勉強会ではなるべくメモを取らずに、イベントを楽しむようにして
いるので、思い出したまま書いていきます。

個人的に一番面白かったのは、@inoue_ariel さんの「Emacsのバッファの
内部実装について
」。Emacsと言えばギャップバッファ、ギャップバッファ
と言えばEmacsというのはもちろん、ギャップバッファという名前自体初め
て聞きました。しかし、memcopy()のコストがあれほど低いのにはビックリ
です。最近のCPUはキャッシュの容量が増えてるのが要因なんでしょうか。
でもギャップバッファって昔から使っているのですよねえ。。

Emacsのソースコードは [2010-06-19-2] で、その変態性を認識したことが
ありますが、この時の記事も井上さんじゃないですか!(やべっ!深夜に鳥
肌立った!)2010年当時は組み込み業界で働いていたこともあり、アリエル
も、アリエルの井上さんも存じ上げなかったのですが、自分の中で今繋が
りました。

(衝撃的すぎて、何も思い出せなくなってしまった。。)

さて、私もLTやりました。

内容はegg.elとgit-dwin.elの紹介です。自分のまわりで、コマンドライン
からgitを使っている人が意外に多いので、発表することになりました。

頑張ってEmacsで全部やる必要はないけど、結構簡単に楽できるから、まあ
ゆるく使おうよ。そんな内容です。

当日の夕方近くに急にやることが決まったので資料をちゃちゃっと作り、
まあ5分なんて余裕でしょ。なんて思っていたら大失敗w 発表用の画面操作
に手間取るわ、実演用のEmacsはミニバッファが見えないわ、時間は足りな
いわでさんざんでした。さらには腹が減りすぎて、手がぷるぷる震える始
末。よく考えたらLTやるのは初めてでした。次回に生かしたいと思います。。。