こちらも前回[2014-09-23-1] に引き続き、さくらのVPS上のUbuntu 14.04の話です。
今までのUbuntu 12.04 32bitではGrowthForecast は問題なく動いていたのに、Ubuntu 14.04 64bitにしたらなぜか動かなくなりました。。
Perlはplenvでインストールした5.20.0と5.20.1で確認。GrowthForecastは最新。
$ carton exec -- perl growthforecast.pl --data-dir . --enable-float-number &
zsh: segmentation fault carton exec growthforecast.pl --data-dir . --enable-float-number
(エラーメッセージはメモしてなかったので適当)
ググってみたらこちらを発見。
https://github.com/shoichikaji/relocatable-perl-growthforecast
って、YAPC[2014-08-31-1]
のLTで発表されていたKajiさんじゃないですか。
リロケータブル Perl - skaji’sblog にも紹介記事があります。
ひとことで言うと「ツールのためにPerlインストールのだるいので、再配置可能なPerlにしてツールと一緒に配布しちゃえばいいんじゃね?」というやつです。
トラブル続きで意識が低くなっているので、リリース版をそのまま使用。
$ mkdir ~/growthforecast && cd $_
$ wget https://github.com/shoichikaji/relocatable-perl-growthforecast/releases/download/0.23/growthforecast-0.83-x86_64-linux.tar.gz
$ tar xzf growthforecast-0.83-x86_64-linux.tar.gz
$ ./growthforecast-0.83-x86_64-linux/bin/growthforecast.pl --data-dir . --enable-float-number &
しかし、、
growthforecast、plenvでビルドしたperlではsegmentation fault起きるし、relocatable-perl-growthforecastは起動するけどバックアップしたsqlite3を使ってもグラフ空だし、Kibanaに移行しようかな。。
— マスタカ (@masutaka) September 22, 2014
しかも、fluentdとcron経由でのPOSTがうまくいっていない。Raspberry PIからのPOSTは大丈夫なのに。。もう疲れたのでベヨネッタやる。