年末に買ってから積んでたけど、今の仕事に関係する CQRS1 やイベントソーシングなどに言及していることを知ったので読んだ。

大規模データ管理 ―エンタープライズアーキテクチャのベストプラクティス amazon.co.jp

全体的に Scaled Architecture と呼ばれる分散型ドメインベースアーキテクチャを解説している。とは言え、具体的な実装方法には触れていないので、抽象的で難しいと感じた。年末に読んでたら本当に引っかかるものがなかったな。💦

プロダクト側が CQRS で実装されていること前提な気がしたけど、どうなんだろう?

以下、気になった点の引用。

中央集権的でモノリス型のデータ統合アーキテクチャから、ドメイン駆動型のデータ流通モデルに移行する際には、ハブスポークモデルが大きなメリットをもたらすと確信しています。

言い切っておる。

80/20の法則を覚えておいてください。ほとんどの場合、要件の80%は、20%の調和されたデーアでカバーできます。残りの20%は、おそらく非常に難しい部分であり、ユースケースに特有の問題が含まれるので注意が必要です。境界をしっかり描くことで、データの潜在能力を最大限に引き出すことが出来ます。また、データウェアハウスは決してすべての分析ユースケースに対応するものではなく、安定したデータのみを取り扱うものであることも忘れてはなりません。

広告データ基盤を作ってた頃の感覚に近い。

P.S.
きちんとした感想を書けるほど理解が追いついていない。今の仕事に活かせる日は来るのかな…。


  1. Command and Query Responsibility Segregation の略。データを読み出す操作(クエリ)と、データを更新する操作(コマンド)を別々のインタフェースに分離すること ↩︎