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2009-03-14 (土)

ファイルの MIME タイプの確認&設定&削除 [svn]

ファイルの MIME タイプを確認

% svn propget svn:mime-type hoge.pdf


ファイルの MIME タイプをバイナリ(application/octet-stream)に設定

% svn propset svn:mime-type application/octet-stream hoge.pdf


ファイルの MIME タイプを application/pdf に設定

% svn propset svn:mime-type application/pdf hoge.pdf


ファイルの MIME タイプを削除

% svn propdel svn:mime-type hoge.pdf


追記(2011-03-06):
似たような操作で svn:ignore 属性を追加したり、削除したり出来ます。
Subversionで無視パターンを指定 - てんぷらメモ


追記(2011-12-30):
svn commit すると反映されます。svn revert すると、propset が破棄さ
れます。svn revert と git checkout は似ていますね。

同一ネットワーク上のマシン同士でのプロセス間通信 [UNIX][clang]

以下の Web site にサンプルソースとともに簡潔にまとめられていた。
素晴らしい。
(URL: http://www.ueda.info.waseda.ac.jp/~toyama/network/example2.html)

以下のマシンでテストした。


サーバ -> Cygwin on WindowsXP
クライアント -> Debian GNU Linux squeeze (testing)

make 時の注意


- Debian では libsocket が見つからなくてリンクエラーになった。
Linux では不要らしいので、Makefile 中の -lsocket を削除した。
- Cygwin では libsocket と libnsl が見つからなくてリンクエラーに
なった。両方とも cygwin1.dll に含まれているらしいので、Makefile 中
の -lsocket と -lnsl を削除した。

テスト


- Cygwin で iserver.exe を実行し、クライアントからの通信待ち受け状
態にした。
- Linux で iclient を実行した。そのまま文字列を打ち込んだら、大文字
に変換されて表示された。成功!

補足


- 大文字への変換は iserver.c の toupper() で行っている。iclient は
標準入力から受け取った文字列をサーバに送り、送り返された文字列を
printf() しているだけ。

電子メールでの一行の制限 [E-mail][Mew]

SMTP プロトコルが定義された RFC 5321 によると、"4.5.3.1.6. Text
Line" に一行は(英文字で) 1000 文字までと制限されている。

原文

The maximum total length of a text line including the <CRLF> is 1000
octets (not counting the leading dot duplicated for transparency).
This number may be increased by the use of SMTP Service Extensions.


日本語訳

<CRLF> を含むテキスト行の最大長は 1000 オクテットです(透過性のために
付けられた複製した先頭のドットはカウントしません)。この数値は SMTP
サービス拡張の使用によって増加するかもしれません。


(URL: http://www.hde.co.jp/rfc/rfc5321.php)

実際はユーザが意識する必要はなくて、MUA(メーラ) が適切に処理してく
れる。例えば Mew は長い行があるとエンコード方法を訊いてくる。

Lines are too long. Input encoding (base64):


ではメーラが適切に処理しなければどうなるのか? MTA(転送プログラム)
が適切に処理してくれる。例えば sendmail の標準的な設定では、990 文
字目に !<cr><lf> が挿入される。

もっとも、メーラは RFC 5321 を意識しているわけではなく、RFC 2822(電
子メールの仕様) に則って実装されている。"2.1.1. Line Length
Limits" によると、1 行は(英文字で) 78 文字以下であるべきで、998 文
字以下でなければならないと定められている。

原文

There are two limits that this standard places on the number of
characters in a line. Each line of characters MUST be no more than
998 characters, and SHOULD be no more than 78 characters, excluding
the CRLF.


日本語訳

この標準では1行中の文字数に2つの制限がある。それぞれの行の文字はCRLF
を除いて、決して998文字以下でなければならず(MUST)、78文字以下であるべ
きである(SHOULD)。


(URL: http://www.puni.net/~mimori/rfc/rfc2822.txt)


RFC 3676 による Text/Plain の拡張

一方、RFC 3676 で Text/Plain が拡張され、送信元のメーラが対応してい
ればユーザは長い行を気軽に書いてもよくなった。そのようなメールのヘッ
ダ部分には "Text/Plain" のパラメータとして "format=flowed" が設定さ
れ、長い行の途中には適度に「半角スペース+改行」が挿入される。これに
より連続した行が折り返されたものか、本当に改行されたものかが分かる。
そのため、受信者側のメーラは適度に改行して表示できるようになった。

Content-Type: Text/Plain; charset=us-ascii; format=flowed


上記は英語本文の場合だが日本語本文の場合、以下のような値となる。

Content-Type: Text/Plain; charset=iso-2022-jp; format=flowed; delsp=yes


"delsp=yes" とは何か?英語本文は単語の途中で折り返されることはない
ため、折り返された行を連結したい時は行末のスペースをそのまま単語の
区切りに使えばよい。しかし、日本語本文でそれをやると単語の途中で半
角スペースが現れ、みすぼらしい文章になる。よって、連結する時は行末
の半角スペースを削除してねというお願いが "delsp=yes" というわけ。

Mew のデフォルトでは "format=flowed" は OFF だが、以下の 2 種類の方
法で ON にすることが出来る。

;;送信メールは常に "format=flowed" を ON にする。
(setq mew-use-format-flowed t)



;;現在作成しているメールの "format=flowed" を ON にする。
draft-mode で C-c C-f



Mew は "format=flowed" でないメールは、何も加工せずに表示する。
Summary-mode で `_' することによって、折り返された行、長い行、通常
の行の順に行の表示を変えることが出来る。

それに対して、"format=flowed" なメールは一度 `_' された状態で表示される。

※ Mew での長い行の扱いについては、Info の longline の項に記載されている。

この記事に言及しているこのブログ内の記事

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最終更新時間: 2020-01-20 18:32 JST

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