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[2004-02-09-1] の HTTP 版です。
Web ブラウザは HTTP リクエストを送信し、返ってきたステータスコード
や、生の HTML 等を解析するのが仕事です。
HTTP リクエストは簡単なので、人間が telnet で接続しサーバとお話しす
ることもできます。
% telnet www.example.com 80 Trying 208.77.188.166... Connected to example.com. Escape character is '^]'. GET /index.html HTTP/1.0 #<= 入力後、Enter×2回 HTTP/1.1 200 OK #<= ステータスコード 200 が返ってきた。 (以下省略)
% telnet www.example.com 80 Trying 208.77.188.166... Connected to www.example.com. Escape character is '^]'. GET /hoge.html HTTP/1.0 #<= 存在しないページを入力後、Enter×2回 HTTP/1.1 404 Not Found #<= ステータスコード 404 が返ってきた。 (以下省略)
この例だと分かりませんが、簡単な CGI のプログラムで確認出来ます。
% telnet www.example.com 80 Trying 208.77.188.166... Connected to example.com. Escape character is '^]'. GET /index.html HTTP/1.0 #<= 入力後、Enter×1回 User-Agent: Telnet [ja] (Linux) #<= 適当な User-Agent を入力後、Enter×2回 HTTP/1.1 200 OK #<= ステータスコード 200 が返ってきた。 (以下省略)
200: OK -> 正常にアクセスできた。
404: Not Found -> ページが見つからなかった。
参考情報: Wikipedia - Http
参考情報: Wikipedia - HTTPステータスコード
参考情報: telnetでブラウズ(HTTP)
こうして確認してみると、HTTP のデータ構造は電子メール(RFC2822)とそっ
くりだということが分かります。両方ともヘッダは複数の
フィールド名: 内容
で構成され、最後は空行で終わります。
あと、[2003-06-08-1] にも書きましたが、例で使っている example.com
は、予約ドメインとして RFC2606 に定義されています。実際にアクセスす
ることも出来ます。
近所の文教堂にぶらっと寄ったら、4 冊も買ってしましました。
最近、日本神話がややマイブームです。まとめて読んだことがなかったの
で、買ってみました。文字が大きく文章も平易なので、子供でも読めそうです。
写真付きで、古事記・日本書紀の地に案内してくれます。これから読むの
が楽しみです。
脈絡ねぇ〜w
イラスト付きの各キャラクターの解説本です。なぜか最後はボルゲでした。
でも、これ一応 PHP 文庫なんですよ。PHP 文庫は他と違う本を出すので、
本屋に行ったときは必ずチェックしています。
『謎とき村上春樹』という本で、『ノルウェイの森』と似た構造を持って
いると触れられていたので、ずっと気になっていました。
そういえば『ノルウェイの森』は映画化されるみたいですね。個人的に
は『ねじまき鳥クロニクル』の方をして欲しかったです。でも映画化する
には難しすぎるかな?
『謎とき村上春樹』の著者は『『こころ』大人になれなかった先生』とい
う解説本も書いていました。しょうがない、読み終わったら買ってみるか。笑
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